弁護人は、証言台の前に歩み寄り、さらに詳しく一夫多妻生活の実態を明かした。 「人には様々な生き方があります。時として我々は、経験や常識から外れた、未知なものに出会うことがあります。我々はそれに恐怖を感じることもある一方で、魅力を感じることもある。博仁さんと千秋さんは確かに、我々の常識と違った暮らしをしていた。だからといって、強引に事実認定をしたり、解釈すべきではない」
宇宙人と関わったことがある人や
瞑想修行などで常識的な意識を超えた第六感を持った人達は
占い師やマッサージ師を生業とする人が結構いますね。
宗教的なものでなくても、武術や芸術でも
同じ技術を教わる時に師匠に直接手を取って教えてもらうと
目に見える形だけではなく
感覚的なものも伝承してもらえた気がするという経験は
多くの人が有るのではないでしょうか？
宗教宗派を問わず古くから伝わる伝承法の中には
師匠と肉体的に密着するとか
師匠の血を飲むとかありますね。
そこまでしなくても
尊敬する師匠の衣を貰い受けるとか
一筆色紙にお言葉を書いてもらうとか
肉体的、物理的に師匠と関りを持つことが
目に見えない力を貰い受ける術としてあります。
変性意識状態になった時に
自分が過去の人生で作った常識の殻を破って
高い波動の領域に入ることで
瞑想力や引き寄せ力が高まります。
日常生活で変性意識状態に入りやすい一つの手法として
性交がありますので、
男性の師匠が女性の弟子に自分の波動を短期間で伝承する手法として
性交を用いることは有効で
タントラヨーガや邪教とされる真言立川流などでは
表の修行法として用いられているようです。
渋谷博仁容疑者の弁護士が言うように
その国、その時代の社会常識では理解できない未知なるものがあることは
逆に常識となっています。
弟子の側が被害を訴えたので犯罪になってしまいますが、
常識を超えた領域を目指す人は
社会の常識の範囲内の知識や手法だけでは
非常識、超常識の感覚や能力を会得することはできませんので、
その領域に足を踏み入れようと決断したら覚悟を持つことが必須ですね。
常識なんて時代と国と科学的な観測手法で簡単に変わるもの。
超能力を持つ者は周囲の人と笑い合える関係を築くことが
更なる高次の領域へと移行するための孤独な修行になるのではないでしょうか？
泣かせたら犯罪者。異常者。
笑わせたら能力者。達人。
ですね。
