富士山の静岡県側の火口付近で3人が倒れている状態で見つかり、3人とも死亡しました。

警察によりますと富士山の静岡県側の火口付近で登山客とみられる3人が倒れているのを警察の救助隊員が発見しました。 

3人は別々の離れた場所で発見されましたがすでに死亡していたということです。

 警察は21日に富士山へ登山に出かけその後、行方不明となっていた東京都日野市の53歳の会社員の男性を捜索していたところ3人の遺体を発見したということです。 

警察は3人の身元の確認を急いでいます。

 

 

 

 

捜索のきっかけとなった登山者が53歳とまだ若く、

 

3人は離れているとは言え火口付近で倒れていたということは、

 

3人同時に心臓や脳の急性疾患を起こした可能性よりも

 

3人が倒れてしまう共通の原因が有ると考える方が

 

可能性が高そうですね。

 

1913年9月に鹿児島市で火山ガスを吸った母子が亡くなり、

 

翌年1月の桜島の大正大噴火の前兆現象だったのではないか

 

と言われているそうです。

 

数十年前から富士山の大噴火はいつ起きてもおかしくないと言われていますので、

 

山梨県、静岡県はもとより周囲の関東や東海地区の方達は

 

非常食などを準備しておいた方が良いのかもしれませんね。

 

先日から山梨県、長野県辺りから太平洋側の関東地区が気になっているので

 

地震なども気になります。