武田薬品工業の創業家出身で、社長、会長を務めた武田国男(たけだ・くにお)さんが8日、老衰のため亡くなった。84歳。

(中略)

成果主義を前面に出して海外展開を強化。

(中略)

社長在任の10年間で営業利益を3倍以上に伸ばし、グローバル企業に育てた。02年には大胆な経営改革が評価され、毎日経済人賞を受賞した。  

03年に長谷川閑史氏に社長を譲り、会長に就任。創業家による世襲人事を終わらせた。経団連副会長や関経連副会長も務めた。

 

 

 

 

グローバル化の象徴である

 

白人様社長と成果主義。

 

白人様社長とハーバード大学留学経験の有る

 

心は白人の経営陣に乗っ取られた現状は

 

結果的に家庭薬部門を切り売り、

 

本社の土地とビルも売り払って

 

大型新薬も出ずに燻っているように見えます。

 

「グローバル化」の言葉にそそのかされて見た夢は

 

結果的に悪夢になったのか?

 

それとも夢が叶って喜んでいたのか?

 

いずれにせよ老人一人がいなくなったことで

 

さらに白人様支配が強化されるような気がします。