WWEスーパースター招聘へ――。元スターダムエグゼクティブプロデューサーのロッシー小川氏(66)が15日、新団体「MARIGOLD(マリーゴールド)」の旗揚げを発表した。早くも今夏には関東近郊でのビッグマッチを計画。先日の米WWE視察では、WWEのCCO(最高コンテンツ責任者)を務める〝ザ・ゲーム〟ことトリプルHと会談しており、小川氏がスターへと導いた前WWE女子王者イヨ・スカイやWWE女子タッグ王者のカイリ・セインに参戦オファーを出す可能性が出ている。

 

 

 

 

スターダムから解雇されたロッシー小川さん。

 

帽子にメガネに髭という

 

メンドクサイおっさんを絵に描いたような出で立ちで

 

もしかしたら

 

プロデューサーとしての報酬の大幅な増額を要求をしていたかもしれません。

 

ブシロードの経営者からは疎ましがられていたかもしれませんが、

 

社内の経営陣に受けが良い人間よりも

 

経営陣からすれば生意気な鼻つまみ者であっても

 

社外の人間との良好な関係を構築出来て

 

現場で働く部下からの求心力がある人が

 

所属する会社に利益をもたらしてくれます。

 

今回のブシロードとスターダム、ロッシーさんの一連の騒動は

 

完全にブシロード経営者が

 

好き嫌いの感情人事をして

 

誤った判断をした典型例と言えるのではないでしょうか?

 

自分ではできないことを軽々とやってのける部下と馬が合わなくても

 

疎ましく思って冷や飯を喰わせるのではなく

 

きちんと報酬を与えることが

 

企業に利益増収増益をもたらしてくれるようです。

 

ジュリア選手、木下選手、風香選手なども

 

後輩の選手に人望がありそうですし、

 

現在スターダム所属の選手の中にも

 

ロッシー小川さんを慕っている選手がいるようです。

 

WWEとの連携も構築したようなので

 

幾つかの媒体で世界に向けた配信権利を確保していれば

 

運営資金も短期間で莫大な額になるかもしれません。

 

女子プロレス界は

 

まだまだ波乱は続きそうですね。

 

企業名や肩書に人は集まって来ますが

 

人が残るか否かは人望という人間力と適正な報酬という

 

組織管理の一例だと感じました。