以前、札幌ドームが札幌市職員の定年後の天下り先になっていて、

 

天下り貴族が経営難の原因になっていることについて書きました。

 

 

 

日本ハムが新本拠地に移転してから1年が経ち、想像以上の“苦境”に立たされている旧本拠地の札幌ドーム(以下ドーム)。赤字の幅も当初の見通しよりも膨らみ、市民や道民からは「解体」を望む声すら出ているほどだ。

 

 

今度はサッカーチームも出て行くかもしれないとのことですが、

 

そもそも北海道における公務員に対する認識が

 

日本人離れしているのかもしれませんね。

 

その象徴が自民党所属国会議員の長谷川岳。

 

 

 

自民党の長谷川岳参議院議員(53)が28日、自身のブログを更新し、パワハラと疑われる行為があったとの報道を巡り、「不徳の致すところ」と投稿。今後改める意向を示した。

 

 

公務員が社会のヒエラルキーの頂点に君臨するのは

 

共産主義国家思考である証明ですが、

 

共産主義国家だった旧ソビエト連邦に地理的に近く

 

交流も多い北海道もまた

 

議員や公務員の意識は

 

共産主義国家と同様なのかもしれませんね。

 

思えば、北海道は

 

明治時代から昭和初期の

 

「生めよ増やせよ。」

「富国強兵。」

 

時代に食料増産の為に

 

本州の国民を騙したり、

 

囚人を連行して

 

無理やり開拓集落を作り農業に従事させたり、

 

炭鉱労働をさせた、

 

国によって人為的に作られた居住地だったので、

 

それを指揮する「お役人様」が絶対的な権力を持っているという

 

世代を超えて洗脳され続けている社会なのかもしれません。

 

令和時代の日本は少子高齢化に伴い、

 

政府も各自治体も明言は避けていますが、

 

コンパクトシティ化に向かっています。

 

人為的に国民を移住させて

 

無理やり作った食料とエネルギーの供給地の

 

北海道の役割は済んだと判断して、

 

一昔前に流行した「発展的解消」という号令の元、

 

北海道から本州へ

 

道民の大多数を強制移住させる時期に来ているのかもしれませんね。

 

本州の休耕田畑で農業をしてもらえれば

 

減少する人口に見合う

 

食料供給量はそれなりに確保できるはずです。

 

いわば、「令和の本州開拓」です。

 

資本主義制度と民主主義制度が北海道よりは普及している本州では

 

長谷川岳のような輩は国会議員になれないでしょうし、

 

公務員も初めて聞くであろう「公僕」という言葉を知ることになるでしょう。

 

暖かい西日本の広島県出身の李田首相であれば

 

北海道には何の思い入れも無いでしょうから、

 

在任中に「北海道解体」宣言をしてみるのはいかがでしょうか?