車の定期点検に行ったら、
何と伝説の「ホンダやり過ぎ!」と言われた
S2000の
ほぼノーマル状態の
昨年納車されたかのような綺麗な車が、
2台並んでいました。
オーナーがすぐに色々とイジリたくなる車が、
ノーマル状態で残っていて、
それが2台並んでいるなんて、
奇跡の光景です。
それにしても、S2000とかS660とか
スゴイ車名ですよね?
「2000㏄のスポーツカーです。」
「660㏄のスポーツカーです。」
もったいぶった意味を持たせた名前を考える気が毛頭ない、
スポーツカーそのものを作るだけにしか
開発スタッフの頭脳を使いたくない
というキチガイじみたというか変態じみた意思が
ヒシヒシと伝わってきます。
特にS2000は
NSXはゴルフバックを積むためのトランクルームを確保したり、
街乗りを考慮したセッティングをしていたらしいですが、
そんな優しさと言うか妥協に辟易したスポーツカー好きのエンジニア達が
好きなだけ好きな事をした感じの「やり過ぎ感」が有ります。
初代NSXや二代目NSXもカッコイイですが、
S2000もスゲースポーツカーです。
スポーツカーに乗っている男は全員ヒール&トウをしていた時代の
S2000を語る黒沢元治さんです。
昭和生まれの車好きは懐かしいのでは?