雪国にも地域密着型の屋外スポーツのプロスポーツチームが有ります。

 

例えばサッカーチーム。

 

仮にそのチーム名を「A」としましょう。

 

当然J1クラスでは無くJ2とか更にその下のクラスです。

 

Aに所属し、

 

努力して実力を付けた選手は

 

上のクラスのチームに移籍していきますので、

 

Aは常にレベルの低い二流、三流選手で構成され、

 

永遠にJ1に行って日本一を狙うことなどできません。

 

弱いチームなので観客動員数も少なく

 

常に赤字経営です。

 

地域密着型を打ち出していることを理由に

 

何故か誰も疑問を抱かずに

 

市や県から補助金が拠出されています。

 

その市や県も少子高齢化で税収が減り

 

毎年赤字財政で

 

そんな存在価値が無い三流プロサッカーチームに垂れ流すお金が有ったら

 

もっと使うべき分野が有る筈ですが、

 

何故か新しいスタジアムの建設話まで出てきます。

 

何故なのか?

 

あ!そうか!

 

気が付きました。

 

Aの運営会社やこれから作るスタジアムの運営会社の役員に座る顔触れが

 

市役所や県庁職員のOBがかなりの数を占めるからですね。

 

つまり、市役所職員や県庁職員の天下り先を増やすために

 

Aの才能の無い選手達の貴重な若い時間を無駄に浪費させ、

 

テレビで見るJ1チームやワールドカップのサポーターの真似事をしたい

 

馬鹿で愚かな田舎者のファンに向けて

 

儚い夢を語って

 

年々減り続ける税収の中から

 

億単位のお金をドブに捨てているわけです。

 

どうしても地域密着型のプロスポーツチームを各県に置かなくてはいけないという

 

イルミナティ&フリーメイソンからの命令を受け入れなくてはいけないならば

 

せめて運営組織に役立たずの老人の天下りは受け入れない、

 

前職で市役所や県庁、国家公務員だった人間の

 

採用、役員登用はしないようにして

 

経営の健全化と無駄な税金の投入はしないことを条件にしてもらいたいものです。

 

象徴的な例としては

 

札幌ドームの運営会社への行き過ぎた札幌市役所職員の天下りによる

 

日本ハムファイターズの三行半ですね。

 

使い物にならない元札幌市役所職員の老人達で

 

あの規模のスタジアムの企業運営を今後出来るのかどうか?

 

全国の三流プロスポーツチームを

 

良い天下り先だと思っている

 

馬鹿で愚かな市長や知事がいたら

 

札幌ドームを他人事として見ていないで、

 

即刻自分の地域のチームの解体を含めた検討をして欲しいものです。

 

とりあえず、

 

私達住民は、

 

地方密着型三流プロスポーツチームとは

 

関わらない、

 

お金を出さない事が大事です。

 

それが自分の人生の護身術ですね。

 

才能の無い二流、三流選手の皆さんも

 

30歳過ぎてスポーツ選手を引退した時に

 

就職できないなどと言うことが無いように、

 

早めに見切りを付けることも大事です。

 

自分達の人生や夢が

 

天下りの老人達の食い物にされているという事実に気付いてください。

 

もっとも、

 

今の時代にプロを目指せるくらいスポーツに打ち込めるのは

 

親がお金持ちの人ばかりでしょうから、

 

引退後も経済的に困ることが無いので

 

若い頃の思い出作りとして

 

チャラチャラ楽しんでいるのであれば

 

それはそれで良い事だと思います。