鳥取県で昨年末から今年にかけて病院の医師から消防の救急救命士へのパワーハラスメントが発覚し、病院の救命救急センター長が解任される事態に発展した。全国の消防職員らでつくる団体が、会員を対象に実施した調査では、2割超が医療機関からのハラスメントを経験しており、専門家は改善の必要性を指摘する。(鳥取支局 中島高幸、藤本幸大)

(中略)

小谷穣治・神戸大教授(災害・救急医学)は「今回のような事態で一番不利益を被るのは地域住民だ。早急に協力態勢を構築するべきだ」と話している。

 

 

 

 

 

医者によるパワハラの事例で、

 

今後は医者に対してパワハラをしないように指導をされそうな記事です。

 

対話相手と知能指数のIQが20離れると

 

会話が成立しなくなり始める境界線と言われています。

 

救急医療で全身に渡る人体と医療、医学知識を記憶できる救急医だと、

 

IQ120は有ると考えます。

 

一方地方の消防署員だと高校時代に運動部で高卒という人も多いでしょう。

 

高卒者がIQが低い人ばかりとは言いませんが、

 

日本人の平均IQの100としても

 

会話の成立がギリギリの状態で

 

一刻を争う救命救急対応をしている医者からすると

 

つい声を荒げてしまうことが少なくないのではないでしょうか?

 

今回の医師は県外から救急医療の専門家として招聘したそうなので、

 

元いた県の医療業界に馴染めない人格であり、

 

招聘されたというプライドが高いとも考えると、

 

思い通りに動かない救急救命士や看護師ら医療スタッフに

 

罵声を浴びせてしまったことを責められるのであれば

 

「じゃぁ、辞めます。」

 

とあっさりとどこかへ行ってしまう可能性が大きいですね。

 

世襲制自民党と竹中平蔵による日本社会崩壊の謀通りに

 

地方の医療も着実に崩壊が始まっています。

 

「ハラスメント」という手榴弾をあらゆる箇所に埋め込むことで

 

日本社会という大きな城が

 

確実に崩壊しているように感じます。

 

皆がカツカツ、イライラしている鳥取県の医療社会の現場で

 

最も優先するべきは患者の命だと綺麗事を言うのであれば

 

誰かが我慢しなくてはいけないケースが多々有るでしょう。

 

その「我慢」をするべきは

 

医者なのか?

 

救急救命士なのか?

 

ハラスメントやSDGsというグローバルな価値観と

 

目の前の患者の命のどちらを

 

鳥取県や日本社会は優先するべきなのか?

 

早くも考える時期が到来したのかもしれませんね。

 

両方大事?

 

二兎を追う者は一兎をも得ず

 

という諺も有りますよ。

 

とりあえず、

 

私たち一人一人は

 

病院にかからないように日々、健康に気を付けましょう。