厚生労働省がビールロング缶1本のアルコール摂取でも大腸がんの発症リスクが高まるなどとするガイドラインを19日発表したことで、ビール各社が「ストロング系」と呼ばれる低価格で酔いやすい高アルコール酎ハイの販売から撤退する動きが活発化しそうだ。今年に入りアサヒビールとサッポロビールがアルコール度数8%以上の缶酎ハイの新商品を販売しない方針を示しており、キリンビールも今後のストロング系の販売方針について検討を始めた。サントリーの対応にも注目が集まる。

 

 

 

 

TBSの『クレイジージャーニー』で

 

酒を食事がわりにする民族を取材した回が有りました。

 

根菜類を主原料にして麦芽糖発酵をさせて出来上がる

 

アルコール度数の低い天然原料だけの酒で

 

あの酒であれば発酵作用でビタミンやアミノ酸などの栄養が摂れて

 

食事代わりになるだろうなと思いました。

 

ストロング系缶酎ハイで思い出すのが

 

草刈正雄さんの娘の紅蘭さんの元旦那の下田ムトアリッキーさんの名言。

 

 

「ストロングゼロってさ、めちゃくちゃ覚醒剤に似ているんだよねぇ、飛び方が」って言ってたことがありますから、薬物を止めて酒に走ってしまったのでしょう。

 

 

 

人工的に生成されたアルコールに

 

糖質ゼロにするために人体では吸収できない人工甘味料に、

 

人工香料、人工着色料

 

おそらくはアルコールの向精神作用や

 

依存性を高める薬物も入っているのではないでしょうか?

 

所謂、何とか誘導体という化学物質です。

 

日本人のアルコール依存症を無限に増やすことで

 

無限に売り上げを伸ばせると考えていたビール会社が

 

日本人はそれほど馬鹿では無かったと気が付いたということかもしれませんね。

 

昨日キリンビールの一番搾りのテレビCMに奥田英二さんが出ていて

 

「うちはずっとこれなんだよ。」

 

と言う台詞を言いながら若者にお酌をしていましたが、

 

その顔の表情や呂律を見て思わず

 

「アル中じゃん!」

 

と呟いてしまいました。

 

そろそろ酒造会社は

 

イスラム教のムハンマドが天国で飲んだ

 

どんなに飲んでも悪酔いせずに心地良くなれて健康を害しない

 

未来の酒の開発製造販売に本腰を入れる時代になったのかもしれません。

 

ちなみにブッダは「酒は飲むな」と言っていますので、

 

生きている間に酒を断てなかった人間は

 

地獄に落ちるか、

 

来世は虫くらいに転生するかもしれません。

 

美味しいお肉を生産してくださる畜産業、屠殺業、精肉業が罪深いとするならば

 

人間の脳を狂わし、人生を狂わす酒造業、酒類販売業もまた

 

かなり罪深い生業ということになりますね。

 

個々人は、

 

酒の無い人生を送ることで

 

庶民の奴隷化という陰謀論の根幹から

 

距離を置くことが出来ます。

 

「酒は奴隷育成剤」が私の持論です。

 

「酒が無くても人生は楽しかった!」ことに気が付く人が増えると良いですね。