進化・進歩を感じることは?

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携帯電話が出来て、
 
パソコンとインターネットが普及して、
 
電子マネーが普及して、
 
技術の進歩が社会の便利さを進化させてくれましたが、
 
つくづく人間が考える「便利さ」「社会の進化」とは
 
「他人と直接関りを持たない」ことなのだと感じます。
 
いずれ出産した直後から
 
新生児は育成器に入れられて自動授乳器でミルクを飲むことから始まって
 
年齢に応じた学習を受け、
 
社会人年齢になったら現在で言う在宅出勤のように労働し
 
バーチャルで旅行し、運動し
 
やがて老いて、死んでいく。
 
子作りもセックスと言う他人との肉体の関りを持つことなく
 
精子と卵子を採取して
 
培養液の中で養殖されるかもしれません。
 
生まれてから死ぬまで
 
一切他人との関りを持たない究極の「便利さ」の中で人生を過ごす。
 
まさに映画『マトリックス』の様な世界が
 
人類の進歩、進化と認識される時代になのでしょうね。
 
喧嘩をするという他人との関わり合いすら過去の遺物になり、
 
「あ~、一度でいいから映画で見た殴り合いをしてみたいなぁ~。」
 
などと言う時代がくるかもしれませんね。
 
肉体のハンデキャップが関係なくなるメタバースの世界とは
 
肉体がもたらす苦痛や恐怖、不自由さが無くなる世界。
 
言い換えると、
 
暑くも無く、寒くも無く、飢えることも無い
 
神の国の世界。
 
人間を神の国へ誘うのは
 
宗教ではなく
 
科学技術なのかもしれませんね。
 
 
(ストローが4本ということは、彼女は「美味しい」という快感をもたらしてくれるジュースを他の3人と分かち合いたいと思っているようです。肉体がもたらす快感、快楽に貪欲な女性のようです。エロスに対する欲望が肉体的な他人との関り合いを残す砦になるかもしれません。)