無敵の人が包丁と言う身近な刃物を凶器にして暴れました。

 

警察官数人が長い棒を持っていても速やかに制止することが出来ません。

 

今回の犯人は無差別殺人を目的にしていたのではなく、

 

警察官に射殺してもらう為に暴れていたという事ですが、

 

そんな殺意の無いキチガイ相手でも

 

長い棒を持った警察官数人で取り押さえることが難しいわけです。

 

もしあなたが普段持っている物だけで

 

包丁を持ったキチガイに出くわして

 

走って逃げれない場所にいた場合、

 

子供や年老いた親と一緒の場合、

 

どうやって自分の身を、大切な人の身を護りますか?

 

以前もこのブログで書きましたが

 

一定の基準や適性検査を満たした国民に

 

護身用ナイフの所持を許可してほしいものです。

 

初めは警棒でも良いです。

 

発想としては即応予備自衛官の警察官版ですね。

 

江戸時代の十手持ちの令和版と言ったところです。

 

市街地での緊急事態の際には警察官が駆け付けるまでの間に

 

積極的にキチガイを制止もしくは現行犯逮捕をする役割と

 

その為の警棒やナイフなどの武器を所持する権利を持った善良な市民を認定します。

 

即応予備自衛官も月に1回、年間30日以上の訓練が必要なので、

 

即応予備警察官も認定後それに準じて実施し、

 

認定を受けてからの年数や実績に応じて、

 

例えば2級即応予備警察官は警棒の所持まで許可、

 

1級即応予備警察官はナイフの所持まで許可されるなど

 

能力と経験、人格に応じた武器の種類に段階を持たせても良いかもしれません。

 

人格的適性試験を合格している正義感と社会貢献意欲が強い人と言う認識が付き、

 

個人的な社会的信頼度が高まると共に、

 

その人を雇用している企業の信頼度も高まり

 

本業への好影響も予想されます。

 

この案は警察からも強い反対意見が出ると思いますが、

 

実際問題として

 

人口減少している地方都市の駅やスーパーマーケットで

 

包丁を持ったキチガイが暴れていると110番通報が有ったとしても

 

警察官が駆け付けるまで10分くらいはかかるのではないでしょうか?

 

その為に各地に派出所が有ると言われるかもしれませんが、

 

いつも留守になっている派出所が多い印象なのであまり期待できません。

 

無差別殺人を目的としている場合、

 

1分で1人刺していけば10人が重軽傷を負わされるのに十分な時間です。

 

偶然立ち会った即応予備警察官がナイフを構えて睨み合うことで

 

10人の被害者を3人にまで減らすことが出来る可能性が有ります。

 

「ナイフを持って構えるだけで護れる命が有る。」

 

という発想と、

 

人口減少により警察官と言う公共サービスの人員も減少していくであろう

 

特に衰退する地方の治安維持を考えた場合、

 

衰退する地方では経済的困窮者が増え

 

その中から無敵の人が出現する可能性も高まります。

 

令和の十手持ち、即応予備警察官を検討するべきではないでしょうか?