秋田県仙北市角館町と北秋田市鷹巣間を走る「北緯40度秋田内陸リゾートカップ100キロチャレンジマラソン」の大会実行委員会は7日、今年9月の第31回大会を最後に終了することを決めた。大会を支えるスタッフの高齢化や慢性的な人手不足などを理由としている。
アマチュアスポーツの多くは
日常の指導から大会運営まで
無償のボランティアで存続していることが多いと思います。
日本で最も高齢化が進み
人口減少著しい
秋田県で
アマチュアスポーツイベントが一つ消滅するようです。
スポーツと言う腹減らし行為ができなくなったということは、
それほどまでに貧しくなったことの証明です。
全国展開して
スポンサー収入を増やしたり
参加料を増やして
運営スタッフに十分な報酬を支払うなどの発想を持っていれば
継続できたかもしれませんね。
「お金のためにやっているわけじゃない!」
「カネカネ言うな!」
という清貧の志も素晴らしいですが、
「良いことをするにも悪いことをするにもお金は必要。」
です。
日本で最も少子高齢化人口減少が進む秋田県を見て
他の県の方達は
同じ轍を踏まないようにしてください。
何も対策を講じなければ
今の秋田県は近い将来の
あなたの地方自治体の姿です。