2015年にこんなことを書いていました。
権力も財力も無く
搾取され続け
失うものが何もない
社会の弱者となった日本人は
かつては人様、世間様には迷惑をかけてはいけないという
日本人的な価値観で
一人でメソメソ泣いて
社会の片隅で自殺をしていましたが、
アメリカナイズされた価値観で育った世代は
どうせ死ぬなら道連れを
と発想する日本人が増えているのかもしれませんね。
溢れるほどに失いたくないものへの執着心を持っている
権力と財力を持つ者達にとって
自分の命にすら執着心が無い社会の底辺にいる者達が
暴力という力に気が付いた時代。
さぞかし恐怖を感じていることでしょう。
運悪く社会の底辺で蔑ろにされている「無敵の人」達も
何かに気が付いた時には
思考もできるし行動もできるのです。
既に日本社会は
分断が始まっていますね。