斎藤一人さんの名言です。

 

「あんたの会社に良い人材なんて来ない。 今いる社員、入社してくれた社員をどうにかこうにか使って利益を出すのが社長の仕事なんだよ。」

 

いまだに安い給料で募集をかけてもそれなりに使える人材が応募して来る、

 

と思っている社長さんが多いようですが、

 

SNS等の影響もあって

 

「あそこの会社は東証一部上場しているけど内情はブラック。」

 

「大企業だけど組織体質は昭和で雰囲気悪いらしい。」

 

「CMバンバン出してるけど実は売り上げヤバいらしい。」

 

という情報がすぐに広がります。

 

特に

 

「給料安いらしい。」

 

「来季から手当てを無くすらしい。」

 

という労働条件に関わる情報はあっという間に広がります。

 

「良い物は高い。」

 

は資本主義の常識です。

 

優秀な若者を採用したければ初任給だけの問題ではなく

 

そこで働いている中高年の人達が幸せそうにしていなければ

 

若者は寄ってきません。

 

今の若者は賢くて優秀です。

 

ちゃんと社会を見ています。

 

労働力を買い叩く時代は終わりましたね。

 

中高年ですら

 

使える人材は取り合いになる時代が想像よりも

 

すぐに訪れるかもしれません。