藤田医科大学がアビガンの観察研究を止めたことを正式に発表しました。

 

治療効果がはっきりとは分からなかったそうです。

 

さあ、アビガン欲しさに富山化学と言う粗大ゴミ会社を高いお金を出して買い取った富士フイルムはどうするのでしょうか?

 

投資家的な言い方をすれば、

 

「損切急げ!」

 

「サンクコストに執着するな!」

 

ですが、偉大なるカリスマ経営者の古森様のご判断を否定することになるので、

 

富山化学部分の切り捨てを提言できる役員たちがいるかどうか?

 

日本の医療の常識を覆すほどの革新的な新薬を1年以内にでも出すことができるのか?

 

商品価値が亡くなったペット屋で売れ残っている老犬のような商品ラインアップにこだわり続けるのか?

 

日経新聞、テレビ東京のビジネス報道番組、投資家向け雑誌の皆さんの評価はどうなるのでしょうか?