何度でも失敗して良いんだよ | ある日突然、不登校になって

ある日突然、不登校になって

中高一貫校に通う娘が、ある日突然学校に行けなくなりました。
中学3年間は楽しく通っていた学校なのに。

しかも成績も悪くなく、成績順で振り分けられたクラスも1番上のクラスになりました。

突然の出来事に、母である私も葛藤してます

~そこからの日々を記録~

娘、バイトの研修期間が終わり

きちんとコーヒーを淹れられるかのチェックがあったようです

 

 

結果は、不合格滝汗

 

裏で泣き、真っ赤な目のまま鼻声で

そのまま接客を続けたそうです

 

 

でもね、それでも

逃げ出さずにその後も通って

やっと最近OKがでました!

 

 

もちろん逃げずにやる事自体は

当たり前かもしれませんが

 

学校になじめず

戻ることができなかった娘にとって

 

逃げ出さずにやり抜くって

結構すごいことなんじゃないかなと思うのです

 

 

そしてその時

 

「たくさん失敗をしていいんだよ。

お母さんたちがいるから

今すぐ生活に困るわけではないのだから」

 

「その失敗という経験が

あなたを強くするから」

 

ということを私は娘に伝えました

 

 

以前だったら、どうしたら受かるかを一緒に考えて

口を出していたかもしれません

 

 

けれど、受かる事を一緒に頑張るより

失敗しても落ち込んだり

どんな状況の娘も受け止めて見守る

 

 

不登校になるまで、「どうしたら失敗しないか…」

そればかりに意識が向いていたと思います

 


でも今は、失敗を受け止め

見守ることの大切さを実感しています