娘、バイトの研修期間が終わり
きちんとコーヒーを淹れられるかのチェックがあったようです
結果は、不合格
裏で泣き、真っ赤な目のまま鼻声で
そのまま接客を続けたそうです
でもね、それでも
逃げ出さずにその後も通って
やっと最近OKがでました!
もちろん逃げずにやる事自体は
当たり前かもしれませんが
学校になじめず
戻ることができなかった娘にとって
逃げ出さずにやり抜くって
結構すごいことなんじゃないかなと思うのです
そしてその時
「たくさん失敗をしていいんだよ。
お母さんたちがいるから
今すぐ生活に困るわけではないのだから」
「その失敗という経験が
あなたを強くするから」
ということを私は娘に伝えました
以前だったら、どうしたら受かるかを一緒に考えて
口を出していたかもしれません
けれど、受かる事を一緒に頑張るより
失敗しても落ち込んだり
どんな状況の娘も受け止めて見守る
不登校になるまで、「どうしたら失敗しないか…」
そればかりに意識が向いていたと思います
でも今は、失敗を受け止め
見守ることの大切さを実感しています