怠けてるわけでも、甘やかしているわけでもない | ある日突然、不登校になって

ある日突然、不登校になって

中高一貫校に通う娘が、ある日突然学校に行けなくなりました。
中学3年間は楽しく通っていた学校なのに。

しかも成績も悪くなく、成績順で振り分けられたクラスも1番上のクラスになりました。

突然の出来事に、母である私も葛藤してます

~そこからの日々を記録~

前回の記事

いつも読んでいただき、ありがとうございますスター

 

 

家庭により、子供が学校に行きたくないといったとき

対応も家庭により様々だろうし

子供によっても違うと思います

 

 

我が家は、親が行けと言っても行かない子供

その一方、親が行けというからと行く子供

 

その時の子どものダメージ具合にもよるのかもしれませんが

 

様々なケースがあると思います

 

 

ただ、親が学校行かないと怒るからと

頑張って登校を続けていた友だちは

その後精神をこわしてしまい、入院してしまったと聞きました

 

そして、結局は退学したと

 

 

ニュースで高校生が飛び降りたなど聞くと

学校に今は行けなくても生きていてほしい

 

そして、

昨日まで学校に行っていたのに

親にも言えず、立ち止まることも許されず

生きることを辞める選択をする子がいること

とても悲しく思います

 

 

娘は生きている

 

生きていたら、やり直せる

 

どんな遠回りだって

過ぎてしまえば過去の事

 

いつかそんな日もあったなと

話せる日が来ると思います

 

 

当時娘は自分の心を守るために

学校に行かせようとする私に必死に抵抗し

ベッドの上で強制的に休息モードに入ったのだと

 

 

心の病気って、まわりから見えないだけに厄介だったりする

でも、風邪をひいたら休むように

心が疲れたら、休むことも必要

 

(今だからそう思うけど、当時は私も

娘の事が理解できていなかったな)

 

娘が

「学校に行けなかった時

怠けていると思われていたことが辛かった」とつぶやいたことがある

 

 

そうだよなー、と今になって思います

 

これは、我が家のケース

 

厳しく対応して、学校に戻れた親子もいるし

ケースバイケース

 

 

その家、その親子により、それぞれ違うよね