ひとりで大阪遠征にいく | ある日突然、不登校になって

ある日突然、不登校になって

中高一貫校に通う娘が、ある日突然学校に行けなくなりました。
中学3年間は楽しく通っていた学校なのに。

しかも成績も悪くなく、成績順で振り分けられたクラスも1番上のクラスになりました。

突然の出来事に、母である私も葛藤してます

~そこからの日々を記録~

学校をやめてすぐのころ

推しのライブのため大阪に行きたい

と言ってきたけど、夫に

 

『まずは自分で新しい道で

リスタートすると言ったのだから

その生活を整えることが先』

 

と言われて、

泣く泣くライブを見送ることになった娘

 

 

けれど、そこから2ヶ月たち

午後からではあるけど、予備校にも

一応はほぼ毎日通っていた時に

 

再び推しのライブの

機材開放席のチケット販売があることを知った娘は

再び行きたい!と出張中の夫に連絡しました

 

娘は泊まりで行きたいと

言ったみたいだけど

夫からは

『日帰りでその日のうちに帰宅できるならOK』

と許可をもらえたようで

 

そこから新幹線のチケットをとったり

ライブのチケットをとったり

すごいスピードで動き

 

2日後には朝から大阪に

1人で新幹線で出かけて行きました

 

1人で新幹線に乗るのも

もちろん大阪まで行くのも

初めてのことだったけど

 

行きたい!という思いだけで

行動できたのでしょう

 

 

やっぱりやりたい!って思ったことは

動けるんだなと思いました

 

 

ライブから帰ってきて

翌日は疲れて起きれなかったという娘に

 

はぁ?ふざけてるな

遊んで帰ってきても翌日は予備校に行くって約束だったじゃないか!

 

という思いも沸きましたが

 

 

何より、やりたい事には

行動できる!ということが

わかりましたし、

 

逆に予備校に行かないのも

そこまでの思いがまだないからなんだなと

いうこともわかりました