不登校娘が嫌だと主張していた顔 | ある日突然、不登校になって

ある日突然、不登校になって

中高一貫校に通う娘が、ある日突然学校に行けなくなりました。
中学3年間は楽しく通っていた学校なのに。

しかも成績も悪くなく、成績順で振り分けられたクラスも1番上のクラスになりました。

突然の出来事に、母である私も葛藤してます

~そこからの日々を記録~

不登校になって最初のころ

 

突然

「自分の顔がいや!

目がきついのが嫌。二重の幅も綺麗じゃない。

こんな顔じゃ恥ずかしくて外にも出られない。

整形したい!」

 

と言ってくることがありました

 

私はまたかとうんざりした日々を過ごしていました

 

何を言っても

「醜形恐怖症なのに、それで苦しんでるのに

それも許さないのか!」と

 

(娘はネットで色々調べて

自分の顔が醜いと感じる恐怖症なんだと

主張してましたショボーン)

 

 

黙って話を聞くことはできても

さすがに、整形していいよとは言えずに

数時間たって、もういい加減にしてと

私が話を切り上げるのが

いつものパターンでした

 

 

きっと、自分の事が

すべて嫌いだったんだと思うのですが

 

あまりに何度もそんな話になるので

私も疲れてしまって

整形させたら、

毎回2~3時間も話を聴くってことも

なくなるのだろうかと

ふと頭によぎったことがあります

 

夫が

『次から次へと要求は出てくるし

整形したから何かが変わるということじゃない』

と、言ってくれたから

私もそうだよなって思うことができたけど

 

 

今は整形したいと言うこともはなくなり

むしろ、「むしろ私可愛くない?」とまで

言うようになったけど

 

散々あの時話を聞いていたことは

なんだったんだろうか笑い泣き