ある日突然、不登校になって

ある日突然、不登校になって

中高一貫校に通う娘が、ある日突然学校に行けなくなりました。
中学3年間は楽しく通っていた学校なのに。

しかも成績も悪くなく、成績順で振り分けられたクラスも1番上のクラスになりました。

突然の出来事に、母である私も葛藤してます

~そこからの日々を記録~

子どもが不登校になると
親が不安になるのは当然のこと


将来は?
このままで大丈夫?
どう対応したら学校に戻れる?

私も毎日
そんなことばかり考えていました

 


ある日
学校に行かない娘に

「この先どうするの?」

と聞いたとき
娘が言いました

「そんなの一番自分がわかってる!!」

「お母さん以上に
私の人生どうなっちゃうのって
不安なんだよ!!!」

「それなのに
どうするの?って
今を否定ばかりしてこないで」

ハッとしました


もしかしたら
いちばん不安なのは
子どもかもしれない



みんなが行けている学校に
行けない自分

行こうとしても
身体が動かない自分

レールから外れてしまったような感覚

先が見えない怖さ

それを
毎日ひとりで抱えている


そこに

親まで不安になって
その空気をまとっていたら

 

子どもが心を閉じてしまうのも

わかる気がします


親も怖い

知らない世界だから
不安になる

それでも

今のその子を
そのまま受け入れて

「この子は大丈夫」

そう思えるようになると


子どもは安心できる


安心できる場所があるから
エネルギーをためられる

そしてある日

「ちょっと動いてみようかな」

そんな気持ちがでてくる


子どもを変える前に
親の心を整える


遠回りに見えて
それがいちばんの近道でした

 

 

 

 

 

今の子どもの状態を心配して

メッセージをいただくことがあります

 

 

「このままで大丈夫でしょうか」
「何かした方がいいですか」
 

 

私も経験してきたので

その気持ちはすごくわかります

 

大事な子どものことだから

苦しんでほしくない

どうにかしてあげたい

 

でもそこには

「子どもが自分の思ったように動かないことへの怖さ」

そして「未来への不安」があるんだと思います

 

 

娘が不登校だった頃

「この子は将来どうなるんだろう」
「ちゃんと社会に出られるのかな」

 

そうやっていつも未来をみていました

 

 

でも、未来を見ていると

今の娘が見えなくなっていました

 

 

昨日
娘は朝早く起きて
自分でオムライスを作って
バイトに行きました

 

 

少し前までは
動けなかった子なのに

 

 

不安になったら
未来ではなく今を見る

 

 

今 この子はどうだろう

 

動けないなら
今は動けないだけ

 

行動が全て

 

 

今をみて

先を考えすぎない

どうにかしようと焦らない

 

まずは自分の不安を落ち着かせることからかなと思います

バイト先に
「お弁当を持っていく」と言う娘

 

 

「冷蔵庫にあるおかずを
温めて詰めて行っていいよ」と伝えると


「じゃあ作って」と返ってきました

 

 

温めて詰めるだけ…

私がやってもいいけれど


でもその日は

私のほうが仕事で先に家を出る日

 

今回はお願いを引き受けませんでした

 

 

できることを少しずつ


自分の力で進んでいく経験も
大切にしたいです