6/1(土)雨上がりの気持ち良い晴れ

気温15℃ 体温36.3℃

 

早起きして、今日は何が何でもウオーキングしたい。

 

と思って5:30に起きたのだけど、速攻で子ども達が起きてきた。

 

で、結局自転車の練習。

 

 

ナメクジ君と今日もおしゃべりしすぎて、ちょっと遅くなる。

 

 

 

いきつけの駐車場で自転車の練習。

 

各自マイペースで練習に励む。

 

 

が、いつもの通り突如それは始まった。

 

 

THE・小競り合い。

 

もはや名物。

 

 

大きな水たまりで遊んで止まっている次女めがけて

 

後ろから来た長女が自転車で突っ込む。

 

 

な、なぜ・・・?

 

 

長女泣きながら

「だって水たまりをまっすぐ走りたいんだもん」

 

 

もう怒りがすぐそこの角を曲がってきている。

ほとんどそれに呑まれている私。

が、とりあえずなんとか、怒りを脇に置く。

いや、正確には天に返す、だろうか。

 

 

口では小言をぶつぶつ言いながら

なんとか頭の中でグルグル考える

 

●水たまりをまっすぐ走りたい

 

 →わかった、それはOK

  私だって気持ちよく走らせてやりたい

 

●前にいる人に突っ込む

 

 →それはダメでしょ。

  ケガしたらどうする?

  順番守らせな。

 

んで、以下提案してみる。

 

●順番守ろ

 

 →長女「水たまりをまっすぐ走りたい」

 

●避けて走れるでしょ。

 

 →長女「だって、水たまりをまっすぐ走りたい」

 

 

・・・見事にすべて否決。 父惨敗。

 

OK。わかった。

 

 

君との議論はいまはやめよう。

 

 

そこからあまり記憶がないが、とにかく自分自身の気持ちを落ち着けて、自分も長女もなだめすかす。

こういうとき有効なのは、あまり執着せず、とにかく歩いて、瞑想状態にすること。

 

と言い聞かせて、とりあえず歩き出したら、

なんとなくみんな感情を手放せてたみたい。

 

 

 子どもが「これやりたい」をまず大切に。

 その延長で、何かと、誰かとぶつかったら、それも大切に。

 

怒りに呑まれかけた自分もいたけど、

まぁそこから降りれたから、これもよし、としよう、

 

という土曜の朝。