西国三十三箇所霊場巡り2日目 花山院 | Remember to remember 完璧な自分を思い出すお手伝い
皆さん、こんにちは!

これまでこ旅の記録はこちら!



今回は花山院ですアップ

バイクで巡るにはだんだん寒い季節になってきました雪


ここ、好きなんですよニコニコ



番外なのですが、とっても静かで。
花山法王様の菩提寺。




銀杏と紅葉アップ

金の絨毯の上に燃え上がる炎のようで、しばらくぼーっとしてました音譜


この時期は香りもいいです。

天然のお香とはまさにこのこと!!




こちらが本堂になりますアップ






幸せ七地蔵様。

なんとも有り難いお地蔵様ですアップ




ここにも荒神様が!


因みにうちの神棚には何年か前に勝尾寺で頂いてきた荒神様をお祀りしています。


そして御朱印を頂くために寺務所に行くと…





な、なんですと!!ガーン

「納経は文字の通りに写経を奉納すること。

納経所は写経を納める所。

納経料は収めた写経の供養量です。

朱印揮毫料ではありません。

そして納経帳は文字の通り納経した証明のために印を頂く帳面です。

それ故納経なしに集印だけで完成した場合、納経帳の表示が偽りになってしまいます。

どうか巡礼の皆様には写経を納経して供養をして頂いた証明として朱印を受けていただき、表示に偽りない納経帳、納経軸を完成させてください。」



なんですとぉ⁉︎



納経せずに御朱印を頂くということは仏様に対する偽証ということになる!?


とんでもないことではないか!!


「あの…
写経せずに西国三十三箇所霊場の御朱印を頂いて来たのですが、やめたほうがいいのでしょうか?」


恐る恐る聞いてみました。

すると寺務所の方は、


「大丈夫ですよニコニコ


えええええ⁉︎

いいのか?
本当にいいのか?えっ


なんか随分あっさりオッケー出ちゃったけどあせる

「確かに御朱印を頂くとは書いてある通りですが、ちゃんと観音様にお祈りしてお受け頂くなら大丈夫ですニコニコ


そうなのか…


確かに納経ってそういう意味だよな…


「ごめんなさいあせる
次に巡礼させていただく時からはそうしますしょぼん


そう言って御朱印を頂いて帰ったのでした。



続く。


有難うございました!