西国三十三箇所霊場巡り〜一日目1.成相寺 | Remember to remember 完璧な自分を思い出すお手伝い
皆様こんばんは!


前回の続きですアップ



さて、突然思い立ち、そろそろ寝ようかと思ってたにも関わらず、いきなり夜中の1時に第六天魔王織田信長公の出陣のようにうちを飛び出した私あせる


とはいえ考えなければならないことはちゃんと考えてみましたひらめき電球


こういう目的地が沢山あって、小分けに行く場合は遠いところから行く方が効率よく周れることはこれまでの旅で幾度となく経験しています。






遠いところと言っても和歌山の青岸渡寺(一番下のやつ)は既に参拝させて頂いてます。


一番右の岐阜にある華厳寺は三十三番目、つまり最後に行くところ。

西の端の書写山円教寺は姫路ということもあり、幾度となく参拝させて頂いてるので良くわかるのですが、それ程遠いという距離でもない。



だとすればw

行くところは自ずと確定しましたアップ


一番左上にある成相寺!


北を目指してひたすら北上おーっ!


あああ〜あ〜っ、あああ〜あ〜っ音譜
さーむい国からやってきた!
白夜の大地に温泉湧き出るぅ〜っ!

中略〜

アクセル踏んだ〜
ハンドル切った〜
目指すは北〜の成相寺、ハイ!






本家Led zeppelinの歌詞を覚えているにも関わらず王様の日本語カバー変形バージョンw


歌いながら北から南下するという歌詞なのに実際には南から北上していることに気がついてちょっと恥ずかしいてへぺろ


三木の辺りからどんどん霧が出てきて一寸先は闇ならぬ一寸先は白台風


濃い霧の中にいると果たして自分が生きているのか死んでいるのか分からなくなる時があります。


もしかして本当は途中で事故って死んでることに気が付かず、私は魂になって彷徨っててだけなんじゃないか…


ぐぅ…


お腹が鳴りましたえっ


大丈夫、私は生きてるアップ


コンビニで買ったパンを片手に、食べながら再びひたすら北上!!

ついに京都に入りました音譜


すると、


「出雲大社巌分祀」


という標識を発見目

なぬっ!

こんなところにも出雲大社が!

今年は神有月に出雲大社に参拝させて頂けなかったので成相寺に参拝させて頂いたらこちらも参拝させて頂こうニコニコ


有り難いなぁアップ


ナビに従って進むに連れて、案内の標識には成相寺よりも


「天橋立」


の文字が沢山出てきました。


天橋立ってよく考えたら行ったことも見たこともないんだよな…


山道を進んでいくと、鹿さんに遭遇してパッタリと目が合いましたアップ

鹿さんのまん丸なお目々ドキドキ
とっても純粋無垢で…

我欲に塗れた今の私とはえらい違いガーン


野生の鹿さんって何でこんなに神聖な感じがするのでしょうね。

大峰のお山でも感じたことですが。


ついに成相寺の手前まで来ました。


ゲートが閉じられていて中に入ることは出来ませんあせる


仕方ないのでここで仮眠を取ることに!


もう3時半。
草木も眠る、丑三時おばけくん

別にオバケが出るわけでもなくw

むしろ我欲に塗れた私の方がある意味オバケより怖いかもなぁ…

なんてことを考えながら。

ゲートは8時に開くようなのでそれまで近くに車を止めて真っ暗な中で仮眠zzz

そして朝の7時半時計

目覚ましに起こされることなく、勝手に目が覚めました晴れ


やはり暗いとよく眠れます!
めっちゃ元気アップ

少し早めにいくとゲートが開いていたので潜って先に進むと…



(この時はもう晴れてしまってますが)


雲海キタ〜富士山

何という絶景!!

思わず何故かガッツポーズグッド!

まだちょっとお寺が開くまで時間があるから先に展望台に行ってみよう!


展望台には先に私よりもちょっと歳上くらいの男女が来られてましたニコニコ


ん?
もしやこれが天橋立なのか?





先に来られていたお二人に、


「あの〜、すいません。
これって天橋立なんですか?」


と聞いてみると、

「そうですよ!
股の下から覗き込んでみたら海が空みたいに見えるって言われてますニコニコ

とご丁寧に教えて下さいましたひらめき電球




やはりこちらは少し寒いのでしょうね。
紅葉がシーズンを迎えていました紅葉




こちらが成相寺アップ

御本尊は聖観音菩薩様!




孔雀明王様!



閻魔大王様。


参拝を終え、御朱印を頂いたらもう一つしなければならないことがw

そう、法螺貝です!

駐車場でまるでトランペッターのワンマンライブのように音譜


音は安定してないけどあせる


それでも…


「俺の法螺を聴け〜w」

因みに私はシェリルさん派音譜


心ゆくまで法螺貝を立てて、次の目的地へと向かったのでした。



続く。

有難うございました!