みなさん、こんばんは。
明日は間に合うのか?間に合わなかったのか?(謎)
さて、大洗駅で鉄印を購入し、
駅の外に出て来たまでは、前回の話。
ココから大洗港までは、歩いても30分程度なんですが、
そんなに歩いたら身体がオーバーヒートになるので、
駅前のバス停に向かい、
茨木交通 日産ディーゼル スペースランナーRM/西工
大洗町循環バスの「海遊号」がやって来ました。
これが路線図です。
運転手にフェリーターミナルに行くか尋ね、「行く」と答えたので、
100円払ってバスに乗車。
このバスは、一旦アクアワールドに行くので、港までは20分少々掛かりますが、
この便だけフェリーターミナルに立ち寄る運用だったので、
常磐線の特急は、最初は15:45発の特急ひたちを予約してたのを、
14:15発の特急ときわに変えて、このバスに間に合わせました。
アクアワールドを経由し、
大洗港フェリーターミナルで下車しますが、
このバスの運転手はフレンドリーで、地域の利用者と顔なじみのようで、
利用者が下車するたびに、短めの世間話を交えてました。
そして私が下車する時は、気を聞かせて締切りの中ドアを開けてくれましたので、
またこの運転手のバスに乗りたいなぁ~っと思った程です。
いよいよやって来ました大洗港。
館内で乗船手続きをしますが、チケットが機械の正面から出るのではなく、
横の発券機から出て来るので、気が付くのが遅れましたよ。
あれ、画面に矢印でも欲しいです。
それは良いけど、水戸駅からの連絡バスの大洗港到着は17:55と18:40なのに、
前日頂いたメールでは、乗船手続きは17:30までに済ませて欲しいと書かれ、
このメールを見た瞬間、 間に合わないじゃん。
一体何を考えてるのかと疑問が起きましたよ。
1Fフロアには、昔のさんふらわあの模型が置かれ、
商船三井さんふらわあ さんふらわあ ふらの
これからこの船に乗り込みます。
2Fに上がったら、姉妹船の「さんふらわあ さっぽろ」の模型が置かれてます。
通路を渡り、乗船口手前で待機。
やはりフェリーは、徒歩乗船よりも車の利用者が多いです。
18時になり乗船開始。
船の中に入って来ました。
まずは荷物を置きに行きますが、
コインロッカーも置かれ、100円リターン式で使えます。
貴重品は、案内所目の前のロッカーです。
今宵の寝床はコンパートメント。(因みにこの場所ではありません)
この船は昔の2等船室(雑魚寝)も有りますが、さすがに…
で、今回は春割20%OFFの価格で利用出来るのが有りがたいです。
荷物を置いたので、早速船内探索。
記念撮影エリアはもちろん存在し、
この船は大阪航路のように、中央部に吹き抜けが無く、
右舷側にこのようなスペースが置かれてます。(5Fと6Fに)
同じくレストランも、右舷側から入り、
レストラン内では左舷側の景色も眺められます。
もちろん浴場も完備。
ドッグランも有るので、ぺっど同伴の方も居ましたね。
そして展望デッキですが、椅子が無い…
ファンネルを撮影して、一旦ロビー内のベンチで待機します。
その間に、太陽が沈んで行きました。
19:10過ぎに、空港でいつも聞きなれた、PBBが動く電子音が鳴り響いたので、
重たい体を起こして展望デッキへ。
その間に、深夜便のさんふらわあが入港してました。
出航30分前には、もうPBBが外されてますが、
よく見たら、空港で使用してるものとほぼ同じ。
先端部はボンQで使うような橋が付けられてます。
19:25になり、車両乗船用の橋も格納され、いつでも準備OK
ただ19:45発まで20分も有るので、その間ずっと待つのかと思ったら、
19:35にボ~~~~!っと汽笛が鳴り、と同時に係留ロープも緩められ、
あっという間に離岸を始め、
定刻よりも10分も早く、大洗港を出航致しました。
商船三井さんふらわあ さんふらわあ だいせつ
深夜便のさんふらわあを見て、約19時間の船旅が始まります。
※ 船名間違ってました。申し訳ありません。
つづく