みなさん、こんばんは。

 

今度の台風、本当に油断が出来ないですね。

 

 

 

さて、この日は415系を堪能する予定を組んでいたのですが、

青春18きっぷの残日数が無くて、泣く泣く断念。

この日本来の目的地だけには、行く事にしました。

 

 

ホテルの朝食を食べた後、改札口を抜けて8番線のホームに行ったら、

 

JR九州  BEC819系

 

でんちゃが居るぅ~

もう車掌が笛を吹いていたものだから、

これ乗るこれ乗るこれ乗るこれ乗るこれ乗るこれ乗るこれ乗るこれ乗る

待ってぇ~

 

っと、バタバタ重戦車が走って間に合い、電車の中に入ったらダァ~が閉まりました。

あびねぇあびねぇ~

 

 

 

でんちゃの座席はロングシート、

 

 

 

床にはQRコードもどきのデザインですが、スマホで読み取っても反応しません。

 

 

 

八木山峠を超えて筑豊地区に入り、

 

直方駅に到着。

 

 

 

駅前には、直方出身の力士、「大関魁皇」の銅像が立ってます。

因みに、直方から博多を結ぶ特急の名前も、「かいおう」です。

 

 

 

平成筑豊鉄道  400形(407)

 

ホームには既に、乗車する列車が入線してました。

 

 

座席はロングシート、

 

 

 

吊り革には、マスコットの「ちくまる」が居ますね。

 

 

 

途中駅の「あかぢ」は、何故か平仮名。

漢字で書くと「赤地」なんですが、この先に「赤池」と言う駅名が有るため、

似たような駅名で読み間違いを避けるため、「あかじ」と平仮名にしたものの、

今度は赤字を連想するとあって、「あかぢ」となったようです。

 

 

 

そんなこんなで20分ほど走って、金田駅に到着。

 

 

 

相変わらずですが、

コインランドリーの洗剤自動販売機みたいに、ダイヤルを回して鉄印を購入。

日付は窓口が開いてるにも拘らず、自分で書けとか…

40ヵ所の鉄印参加の中で、自分で日付を書くのはココだけです。

せめて窓口が開いていたら、自販機で無く他の鉄道会社と同じく、

普通に鉄印を発売して欲しいです。(もちろん日付も…)

 

 

 

そう言えば、駅前にも何かが変わったとか…

 

 

答えはこのポストです。

レストラン列車のことことトレインの車両に、ラッピングされてます。

 

 

 

 

平成筑豊鉄道  500形(ことことトレイン)

 

新型コロナ感染拡大に伴い、暫くレストラン列車として運転見合わせてます。

 

 

 

平成筑豊鉄道  400形(410)

 

私が乗ったのは田川後藤寺行きでしたが、

次の列車は行橋行きで、この列車がやって来ました。

この金田駅で、国鉄糸田線が分岐されてます。

 

 

 

平成筑豊鉄道  400形(409)

 

さて、博多に戻るとしますが、

次の列車は何故かこの位置で止まってしまい、

 

 

 

平成筑豊鉄道  400形(412)

 

金田から先は、この車に乗って進みます。

ココ止まりの列車は標準塗装の車、

今度乗る列車は、開業当初の標準塗装の車なので、

現行標準塗装から、旧塗装へとバトンが渡されました。

 

 

 

今走ってる線路は、国鉄伊田線。

石炭を田川地区から直方経由で港に運ばれてましたので、

この様に複線の線路が続きます。

3セク40社の中で、非電化の複線を持ってるのは、ココと伊勢鉄だけですね。

私も学生の時は、キハ66・67に乗って、この区間を何度も乗りましたよ。

 

 

 

そして直方駅に到着し、

 

 

でんちゃが居ますが、でんちゃは若松行。

 

 

 

JR九州  817系

 

この817系に乗って博多に戻りますが、

 

 

 

座席はと言うと、ロングシートに改造された車。

座席の脚を見て、一瞬LCカーにしたのかと思いましたが、

残念ながらロングシートに改造され、動かす事さえ出来ません。

更に、座席端の補助椅子の座面も撤去され、座れなくなりました。

 

 

 

遅めのお昼を食べて、早々にホテルに戻って来て、この日の活動は終了。

これまでの洗濯物を、一気に洗います。

 

 

そして、金田駅からこの子を連れて帰りました。

左側の子は、今まで連れて旅してましたが、右の子を新たに連れて帰り、

これからの旅のお供と致します。

撮影や旅行で疲れた時は、この子を見ると本当に癒されます。

 

 

 

つづく