みなさん、こんばんは。

 

嗚呼、ダルイ、とにかくダルイ。。。

今日は大事を取って在宅勤務としましたが、

昨日の会社帰りにドラッグストアに立寄ったら、体温計が有ったのには助かりましたよ。

周りの人に聞いたら、ワクチン接種後は38~9℃も熱が出たと聞かされてたんですが、

いざ自分となったら、37.2℃ぐらいにしか上がらない・・・

昭和の人間で身体が頑丈なのか? 大きな副作用は発生しなかったです。(ダルさは有る)

 

 

 

さて、8/22の始発電車に乗って、西の方面に向かいますが、

東海道線の始発電車には、品川に行っても乗れそうなので、一旦品川に向かい、

東海道線の始発電車のBOXシートを確保して、とりあえずは熱海へ。

(川崎・横浜では、BOXシートは売切れてました)

 

熱海駅では、いつもJR東とJR海との乗り換えは、階段を使っての移動なんですが、

始発電車に乗って行けば。同じホームで乗り換えられます。

但し行き先は沼津行、また直ぐに乗り換えなければなりません。

 

 

 

 

 

沼津からは、御殿場線からやって来た電車に乗り換え、浜松へと向かいます。

前方は211系、後方は313系が繋がっていたので、迷わずに211系に乗車。

 

 

沼津を出て1駅目の片浜で、地震が発生した影響で、運転見合わせとなってしまいました。

直ぐにスマホで地震情報を確認するのですが、この時間帯に発生してる地震は無く、

10分止まったところで運転再開されて、再び東海道線を突き進みますが、

浜松での乗り換えは9分間しか無く、10分遅れでは完全にOUT!

運転手は頑張って、京急並みの爆走を掛けてますが、

ダイヤの筋が立ってるのか、一向に遅れの時間は縮みません。

 

 

 

途中の静岡で時間を縮めたのか、7分の遅れで浜松駅に到着しますが、

車掌さんが乗り換えのアナウンスしてるのに、おばちゃん連中の喋り声で掻き消され、

『黙れよ~』っというオーラを出し続けてましたが、視界は競走馬の馬と同じなんでしょうね。

全く周囲の気配を気にせず、自分たちの世界をまっしぐらですよ~

そう言う人は必ず、駅に着いたら、

「次はどれ?」「どの電車に乗ったらいいの?」「チョットお兄さん教えてよ~」っと、

おしゃべりに夢中になって、車掌の乗り換えアナウンスを聞いてない方が悪いんですが…

 

 

 

車掌の乗り換えアナウンスがあまり聞き取れず、不安感満載で浜松駅に到着。

しかし…

 

 

乗車してる211系は、浜松から豊橋行きに化け、メッチャラッキーウシシ

後ろの313系は浜松で切り離されたので、乗換することなく先に進めます。グラサン

後の313系に乗ってた方が、慌ててコチラの方へ席を探しながら走ってます。

ただ、トイレ付きの電車を切り離したので、ココから先はトイレが無い。

まあ40分少々だから我慢は出来る範囲です。

 

 

 

 

豊橋からは特別快速に乗り換え、

 

 

 

金山で中央線に乗り換えです。

 

 

 

大曾根で乗ってる車両の乗客が大きく動いたため、

被り付き確定です。爆  笑

 

 

 

途中で雨が降り出し、高蔵寺で暫く退避してましたが、

特急しなのが運休なので、通過する電車は無かったです。

 

 

 

中央線らしく、山間部に差し掛かって来ましたが、

雨の水滴にピントを合わせるようになったので、ココから先は被り付きに集中。

 

 

 

そして恵那駅に到着し、

 

 

 

恵那駅で、新しくなった鉄印を貰います。

 

 

と同時に、1日乗車券(1,000円)を購入です。

 

 

 

 

明知鉄道  アケチ10形 大正ロマン号

 

1巡目の鉄印の時は、恵那駅でとんぼ返りした為、

次回は奥まで進む事を目標にして、今回の訪問となりました。(有言実行)

急行と言っても急行券は要らず、乗車券のみで乗る事が出来ますが、ロングシートが…

 

 

 

 

列車は極楽駅に到着。有難い名前の駅です。

 

 

 

明知鉄道  アケチ100形

 

岩村駅で、上り列車と交換します。

この岩村駅にも鉄印が有るのですが、停車時間が僅かなので、窓口に行けません。

運転手があと1分早く着いてくれたなら、窓口に飛んで行ったかもしれませんが、残念…

 

 

 

で、この明知鉄道に乗って感じた事は、

小海線と函館本線の山線を足して、2で割ったような感覚を持ちました。

小海線と言ったのは、キハ52時代にエンジン全開でも20km/h前後の速度しか出せず、

函館本線の山線の例えは、倶知安~小樽間の連続峠越えのイメージで、

急勾配を上ったり下りたりの連続で、それ並みの楽しみが有りました。

 

 

 

そして明智駅に到着し、

 

 

 

ココで明智駅の鉄印と、マイスター特典を貰いました。

ただ私の大失態なのが、筆ペンが乾いてないうちにファイルに入れてしまった事…

ご覧のように文字がにじんでしまい、残念賞となってしまいました。

逆に、ココと岩村駅での鉄印を貰いに行くキッカケが出来ましたね。

 

 

 

明知鉄道  アケチ1形

 

留置線には、開業当初から走ったアケチ1形が置かれてますが、

塗装が剥げて錆が出てる点は、チョット痛々しいですね。

 

 

 

明知鉄道  アケチ10形

 

奥の方では、気動車体験運転の車が行ったり来たり。

ココが近くだったら、絶対に体験運転してるでしょう。

 

 

 

駅から見た恵那方面の線路は、いきなり上り勾配です。

 

 

 

駅構内には、使用する列車のヘッドマークがずらると並べられ、

SL君(.?)もマスクを装着しています。

 

 

 

 

明知鉄道  アケチ10形

 

帰りは、燃料を満タンに貯めた同じ列車で折り返します。

普通列車に付き、今度はHMは有りません。

 

 

 

駅標が傾いてるわけではありません。

列車が傾いて止まってるだけです。

 

 

 

 

そして今度は、日本一の勾配駅である飯沼駅です。

33.3‰と言ったら、板谷峠と同じですね。

仮にですが、215系の電車がこの上り勾配で発車したら、絶対に動けないでしょう。

中央本線勝沼駅でさえ加速するのに苦労してましたから。

 

 

 

列車の中から飯沼駅を見たら、勾配してるとは感じません。

 

 

この時、下り勾配に差し掛かった時に、ブレーキの掛け方が違うような気が…

エンジンの回転数が上がって無いので、機関ブレーキ(エンジンブレーキ)は掛けて無いし、

車輪を押し付ける通常ブレーキは、制輪子の音が聞こえないので効かせて無いし、

一体何を使って、速度を抑速してるのか疑問を感じてた時に、ふと頭を過った事は…

どうやらリダーダーを作動させて、速度を抑速してるようです。(その作動音は聞こえた)

余談ですが、この車の事を調べていたら、エンジンは日産ディーゼルだそうです。

 

往路の急行は、あまりリダーダーを作動させてないような気がしたので、

その分速度を抑えて走ってましたが、

帰りの運転手は大ベテラン、結構機敏に運転してるので、小海線のイメージが消えました。

山岳路線が故に速度があまり出ませんが、もう1度乗りに行っても良い所ですね。

 

 

 

恵那駅に戻り、

 

JR東海  211系5000番台

 

再び中央線快速電車に乗って、金山駅に戻ります。

 

 

 

金山駅で、15分の食事タイムを制定してましたが、肝心のホーム駅そばが無い…

乗る予定の新快速の前に、快速電車が先にやって来ますが、

 

 

JR東海  313系

 

行き先を見たら米原と出ていたので、速攻で予定を変更して快速電車に乗り込みます。

予定の新快速は大垣行きなので、大垣での乗り換えが発生するのですが、

この電車に乗ったら大垣の乗り換えは無く、30分早く目的地に到着出来るようです。

 

 

 

しかしながら、車両形式と車体番号が同じとは…

 

 

 

そして米原駅に到着。

 

 

 

新快速は8+4の12両編成ですが、前の8両は米原始発でした。

 

 

 

東海道線を130km/hで爆走し、

草津からは複々線。

列車線を通るかと思ったら、内側の電車線を通ったので、速度はやや抑えめ。

 

 

 

そしてこの日の目的地、京都に到着。

 

 

 

京都に着いて一番驚いた事が、エスカレーターを左立ちしてる事!

ココは関西圏だよね???

 

 

 

 

次の日の事を考えて、ホテルは駅前です。

これで3,400円は安すぎます。

 

 

フロントに人は居らず、機械のチェックイン方式で、

予約の際に送られて来たQRコードを機械にかざし、

必要事項をチェック入れながらサインをして、手続きは終了。

 

 

 

部屋は今回泊まったホテルの中で、一番広かったです。

出来立てホヤホヤに近いので、まだ真新しい方でした。

 

 

この日の移動距離は半端無く長かったので、あっという間に夢の中でした。