みなさん、こんばんは。
今日は在宅勤務、表に出たらジメジメした天気。
九州の方に線状降水帯が出来てるので、災害が起きない事を願うしかありません。
さて、5/15に実施された、海外旅行気分を満喫するチャーター便ですが、
いよいよ搭乗開始の時間となり、先ずはビジネスクラスの方から案内され、
その後エコノミークラスが呼ばれたので、改札口を通過。
いつもの音ではなく、ピョロ~ンの音が鳴りました。(ツアーだから仕方が無い)
搭乗機は沖止めなので、もちろんバス移動。
64番辺りなのか、スクートの出発準備も最終段階ですね。
そしてバスは搭乗機の所に停車し、中ドアが開いたところで、
盛大なお出迎えを受けました。
タラップを上がって機内に入り、
早速タイのキャラクターがお出迎え。
ビジネスクラスを超え、エコノミークラスへやって来ました。
国内線感覚でズンズン奥に進んでいたので、行き過ぎたハプニングが…(汗)
座席には、枕とモケットと、搭乗証明書が置かれ、
枕カバーとして、専用のモノが用意されてましたね。
搭乗証明書の中はこんな感じ、この日の飛行コースが描かれてますね。
前回の遊覧飛行の時は、この様な飛行コースを描いていましたので、
今回も同じく、富士山を見せるコースの予定です。
JAL初のWL付きB763に搭乗するので、非常口の窓から記念撮影。
奥のスポットに、亀2匹が甲羅干しをしておりました。
ツアー客が全員搭乗したので、ドアクローズのアナウンスが流れ、プッシュバック開始。
いつものアナウンスに続き、ツアーならではのアナウンスも流れます。
機体両サイドに横断幕が見え、盛大なお見送り。
こう言うイベントの時は、ポートサイド側をスポットに向けてバックするので、
スターボード側に居たグランドスタッフ一向は、ポートサイド側に集まって、
50人近くの盛大なお見送りを見た瞬間、
中央席に座っていた私は、立って撮る事も出来ない状況下なので、苦虫をかじる事に。
今座ってる席は19,000円の料金、片や窓側の席は、1人利用で55,000円。
この3万円以上の差で、盛大なお見送りを写真の撮る事が出来なかったです。(大泣)
ただ、ビジネスの窓側は58,000円なので、エコノミーとの料金差は3,000円差、
費用対効果の差が大きい席でも有ります。
それにしても、あのお見送りは絶対に撮りたかったです。
で、この日は南風運用なので、R/W16Rに向かって転がり、
先行機が居なかったので、A2からのインターセクションで、大空に舞い上がりました。
九十九里浜までの区間は、結構な急角度で上昇し、180°ターンして北に向かいますが、
この日梅雨前線が東海地方からやって来るので、この日は飛行ルートを変更するとか。
嗚呼、このままシベリアルートに行って、ヒースローに飛んで行って欲しい…
ギャレーから良い匂いが漂い、いよいよ機内食タイム。
近日の機内食メニューは、この日限定のガパオライス。
タイらしくピリ辛な味がして、結構美味しかったですね。
左下のマンゴーデザートも、冷たくて美味しかったです。
飲み物も国内線と違い、結構なラインナップ。(アルコールは無し)
チョット喉に刺激が欲しかったので、コーラを頼んだら、350mlの缶が手わされましたが、
コップは紙製ではなく、プラスチックのモノです。
食事の間に、東北地方を縦断して太平洋側に。
機内食が片付けられてる時に、タイ政府観光のビデオが流れ、
タイ様々な観光地の映像が流れていました。
著作権も有るので、ココに出せないのが痛いです。
飛行機は北海道に上陸。
帯広平野に差し掛かった時に、大きくレフトターンして、
トイレに行った後に、窓から機外を撮影します。
この日の巡航高度は21,000ftとやや低め。遊覧飛行には絶好な高度ですかね?
この後28,000ftへ上昇。
苫小牧辺りまで日高山地を横切り、いよいよNRTへ戻るコースに入りました。
この時抽選会が始まりましたが、
- タイ国内で使える、10万円のクーポン券
- NAAロゴのスピーカー (←これ欲しかった)
- 何かのハンドクリーム
- このキャラクター(↓)と同じぬいぐるみ。 (結構デカかった。服は無し)
と、シートナンバーが次々呼ばれましたが、抽選箱を随時振ってかき混ぜているものの、
同じエリアの番号が呼ばれるとは…
旅行の抽選で、運を使い果たしたようです。(泣)
今回は国際線の機材に搭乗してるので、WiFiはあるもののインター仕様の為に接続は有料。
その為、FR24で飛行機の位置・速度・高度が判らず、モニターの地図が頼りなんですが、
タイの観光ビデオが流れた後、通常のスクロール地図に変わったので、チョットガッカリ。
いつもだったら、いわき辺りから高度を下げて来るのですが、
エンジンの推力が低下したので、遂にディセントを開始します。(読みはピッタリ)
シートベルト着用サインが点灯したら、ぐんぐん高度を下げて来るので、
霞ケ浦直行の最短コースと分かり、どっちに下りるか見える範囲で確認したところ、
圏央道が並行して見えたので、16Lで降りる事が判明。
楽しかったフライトもいよいよ終焉。
東雲の丘が見えたら、主脚のタイヤが一つずつ着地するほどのソフトランディング。
今まで相当回数飛行機に乗ってますが、一番ソフトな接地でした。
携帯の電源OKのアナウンスを聞いて、速攻でFR24を立ち上げて、飛行航路を確認し、
亀2匹の横を通って、沖止めスポットに到着し、エンジンがシャットダウン。
(嗚呼、終わっちゃったぁ~)
タラップ車が付けられ、ビジネスシートから降機が開始され、
お世話になった機体を後にして、ターミナルに送迎され、
模擬パスポートに入国の判を貰い、
到着口で手土産を頂き、今回のツアーは終了しました。
手土産の画像が撮れませんでしたが、
- タイ米のパックご飯
- ガパオの素
- 像の置物
- 荷物用の荷札ケース
- ココナッツウォーター
- 観光冊子1冊+パンフレット
- それらを入れてたエコバック
っと、結構な内容でした。
後日のニュースで、今回のツアーの競争率は4倍でしたが、
その中で当選して、ツアーに参加出来る期会が出来たので、
関係者の皆様には、お礼とお疲れ様と言いたいです。
今度の遊覧ツアーはオーストラリアと言う事で、ツアー参加申し込みのメールが届きましたが、
フライトする日は病院の診察日なので、今回は見送りました。
第5弾以降の計画が発表されていませんが、
時間が合えば、またツアーに参加申し込みをしたいですね。
翌朝早い時間に用事が有るので、アクセス特急に乗って、帰宅の途に就きました。