みなさん、こんばんは。
また緊急事態宣言ですか?
もう政府の方針は目標が定まっておらず、ウロウロ迷宮をさまよってる感じなので、
本当にどうにかして欲しいです。
さて、各駅停車を乗り継いで、6時間掛けて福島駅に到着。
JR貨物 EH500-22
今の東北本線の貨物の主は、ED75の赤べこから、EH500の金太郎に変わっちゃってます。
交流区間で両パン姿は、あまり見た事が無いのですが、
鉄道を離れて結構経ってるので、深く追わない事にします。
そして阿武隈急行駅の出札窓口に行き、
阿武隈急行の鉄印を頂きましたが、
今度は東北デスティネーションキャンペーンのロゴが入った鉄印を頂きました。
ただ、東北DCで公開されてたデザインと若干違い、なんだか寂しい感じ…
やはり真ん中に欲しかったです。
私の後にも鉄印を貰う人が居ましたが、話を聞いたら次は山形に行くと…
確かに1時間後に米沢に向かう普通電車が有るので、それに乗れば間に合いますが、
1巡目の私もそうでしたが、大多数の方が福島でとんぼ返りしてると見受けました。
私は前回、阿武隈急行に乗っていないので、今回は乗車しますが、
そのキッカケが奥の駅に有るんです。
福島駅は、福島交通飯坂線と共用してますので、ホームは供用、改札口も供用。
ただそれぞれの駅員が、改札BOXの中に入って、改札業務を行ってました。
阿武隈急行 8100系
1日に1本の丸森行に乗って、北上する事にします。
運転席は完全に国鉄仕様。
車内は当然ながらBOXシート、
窓枠下の4本のビス穴を塞いだ金具を見たら、灰皿の跡でしょうかね?
阿武急の8100系は、JRの713系とほぼ同じですが、
ワンマン運転を考慮して、運転席側のドアが運転席によって引き戸になってるので、
扉間のBOXシートは、1ブロック多かったです。
走り出したら713系そのものなんですが、
713系は試作車の900番台しか無いので、719系と同じと思って下さい。
但し、減速時の電気制動が無いので、高速域から制輪子で減速していくので、
走り出したら719系、30km/hを過ぎたら停止まで、東武8000系と同じ感覚でした。
50分間電車に揺られて、丸森駅に到着。
隣のホームに、槻木行の電車が居たので、殆どの方は電車を乗り継いでました。
で、私はと言うと…
この鉄印を貰う為に、阿武隈線の奥に入っていたのです。
2019年10月の台風19号で、被害が発生した影響で全線運転を見合わせ、
直ぐに福島~富野間が復旧し、12月に丸森~槻木間が復旧し、
1巡目に行った時は、区間運休の状態だったんです。
そして昨年の10月末に全線が開通し、
応援や感謝の気持ちを込めて、3/13から限定の鉄印を配布しています。
いつもは記帳料300円必要な鉄印ですが、ココは無料で頂きました。
3/13配布から1ヶ月経ってますが、まだ配布終了のアナウンスが無いので、
みんな知ってるけど来ないのかな???
知らないから来ないのかな???
電車を見送った駅員が、慌てて窓口にやって来ました。
と言う事で、乗って来た電車で、今度は梁川に向かいます。
車窓には阿武隈川の渓谷が見えますが、
まだ復旧の護岸工事は続いてます。
舌を噛みそうな長い駅名、かつては日本一の長さを誇っていたようです。
と言う事で、梁川駅に到着。
もちろん梁川駅でも鉄印を貰います。
もちろん無料でしたが、駅員から筆ペンを渡されたので、日付は自分で記入。
習字2段の腕を持ってましたが、字が下手になったなぁ~
スタンプのデザインは、丸森駅と違いますよ。
梁川駅に駅ソバが有ったので、ココでやっとご飯タイム。
得とくセット800円で、かき揚げ重と小せいろが出て来ましたが、
調理に15分、先客が居たのでその分で遅くなり、僅か10分でかき込むように食べたので、
味わう楽しみは無かったのですが、結構美味しかったです。
写真を撮る余裕が無かったので、美味しさが伝えられなく、申し訳ありません。
昼ご飯を食べて、改札を抜けたら、この電車がデンと居座ってました。
反対方向を見たら、新形電車が居ますね。
阿武急の8100系は、登場してから30年経過してるので、世代交代が始まります。
今度の電車はヘッドマーク付き、
はやぶさ2号のサンプルリターンを祝ったモノが、取り付けられてます。
沿線の角田市が“はやぶさ祭り”を開催してるらしく、
それに因んでHMが設けられてるかも知れません。
乗客が居ないので、再び車内探索。
貫通路のデザインは、貫通扉が無いので斬新ですね。
モーターの点検蓋は、国鉄そのものです。
と言う事で福島駅に戻って来ました。
結構面白い路線だし、週末きっぷでも乗れるので、
新しい鉄印のデザインが出たら、今度は梁川駅の定食を、しっかりと味わって食べたいです。
まだホテルに行くのは時間が早いので、今度はお隣さんに乗車します。
つづく