みなさん、こんばんは。
日中はポカポカ陽気だったのに、陽が落ちたら一気に北風に変わり、
メチャメチャ寒く感じました。
さて、昨年12/27のお話ですが、
この日はHNDから板付にやって来て、一日中飛行機の撮影に充てていました。
しかし当日の天気予報は、午後から雨模様となると言われていたのと、
コロナ禍の影響で国際線が壊滅状態で、長く撮影する必要は無いと感じてました。
12/29の日に、一日中鉄印の収集にスケジュールを充てていたのですが、
佐世保・甘木・田川と移動しなければならず、しかも移動には1時間半から2時間掛かるので、
1ヶ所だけ済めば、12/29の行程がかなり楽になるので、
狙いの飛来機が無いのと天気が悪くなる前に、1ヶ所だけ鉄印収集する事に決めました。
ところがこの日は日曜日。
甘木は、日曜日は窓口が閉まってるし、佐世保は流石に遠いし、
田川の方は一番条件が厳しく、平日にしか取り扱わないと言われてたんですが、
GoToキャンペーンで臨時に土日も取り扱うとHPで出てましたので、
この日は田川の金田駅に向かい、平成筑豊鉄道の鉄印を貰う事にします。
いざ筑豊へと車を走らせた時、頭上をピーチが下りて来たんですが、
エンジンの音が全く違い、信号待ちの間に調べたら、neoが来ちゃったの…(泣)
八木山バイパスを超えて飯塚を通過し、向かった先は田川伊田駅。
駅前のコインパーキングに車を止めて、駅構内に入ります。
平成筑豊鉄道 400形
行橋方面からやって来た列車に乗って、金田駅に向かいます。
平成筑豊鉄道は、行橋~田川伊田の国鉄田川線、田川伊田~直方の国鉄伊田線、
金田~田川後藤寺の国鉄後藤寺線を引き継いだ、第三セクターの鉄道会社。
田川線と後藤寺線は単線なんですが、この伊田線は複線とあって、破格な規格路線。
私も学生の時に、大都市近距離区間大回り乗車で、
日田彦山線はキハ65、田川伊田から直方経由小倉まで、キハ66・67の快速で何度も乗り、
嫌っと言うほど走り回った思い出が有ります。
もちろん当時のキハ66・67はオリジナルのエンジンだったので、
爆音を立てて豪快に走ってましたね。
約20分ほどで金田駅に到着。
平成筑豊鉄道の鉄印はコチラ。
書置き式で御座いましたが、普段は平日しか発行しないので、
良いタイミングに訪問出来たことに対して、メッチャ大満足です。
平成筑豊鉄道 400形
平成筑豊鉄道 400形
金田駅には車庫が有るので、様々な車両が行きかいます。
一番最初の黄色がオリジナルですが、2枚の様なラッピング車両も多数存在してます。
車庫の一角には、開業時のオリジナル車両が置かれていますが、
200形なのか300形なのかは、車内が物置になってるのでホームからは確認出来ません。
列車は1時間に1本なので、次に来た列車で田川伊田に戻り、
平成筑豊鉄道 400形
また違うラッピング車両を撮影して、車に戻って板付けに戻り、
飛行機の撮影を再開したものの、雨が降ってもうダメぽ。
34エンドで仮眠をして、雨の中を車を走らせたんですが、
普段車を運転していないので、車線が見えずに大変でした。
18時にホテルにチェックインして、長旅の疲れを取る事にしましたが、
古いホテルに空調が集中式なので、エアコンを作動すると暑いし、止めると寒いし、
定宿系列にすれば良かったと、チト後悔しちゃいました。