みなさん、こんばんは。
一体何が有ったのだろう???
いつもは上から目線で喋って来るのに、今日は腰が低く語るのは、なんだか不気味…
さて、12/6の朝、
帰りの飛行機の空席状況を確認したところ、国際線機材が使われると記載していたので、
ホテルの朝食でお腹を満たした後、空港に向かい、カウンターでクラスJに変更します。
1列目と2列目が空いてると聞かれましたが、前席の足元にカメラバッグを入れるので、
迷わず2列目と致しました。
朝早くチェックイン状態になったので、搭乗手続きの番号は、当然ながらJL001、
ANA利用の方でしたら、BN1と搭乗券に記載されてるはずです。
そして俵山のトンネルをくぐり、カルデラの中に入ったところで、
阿蘇山が綺麗に見える場所で、車を脇に止めて撮影。
この日の天気はメッチャ最高で~す
南阿蘇鉄道の鉄印は9時からなので、それまでの間ロケハンしながら高森駅に向かい、
南阿蘇鉄道末端の、高森駅にやって来ました。
熊本地震の影響で全線が不通になってしまい、現在は中松~高森間が開通されてますが、
豊肥本線との接続駅、立野から中松までの間は、まだ不通であるので、
この高森駅までのアクセスは、路線バスしか有りません。
その路線バスも都市間バスなので、1日4本とか2本とか使えないレベルにつき、
今回は車で行かざるを得ません。
11/21に、ONE PIECE 麦わらの一味「フランキー像」の除幕式が行われ、
駅の駐車場にデッカク鎮座してしまいました。
それに伴い、駅の中に瓶コーラの自販機が置かれました。
コーラゼロだったら引っこ抜いたかもしれません。
トロッコ列車も出庫して、出発の準備をしています。
ただ、このトロッコは11月までの運行でしたが、
12月の数日間臨時運行する事になり、普通列車は1日1本の運用になってしまったのが…
本来の予定でしたら、朝の1本は外周で撮影し、次の列車で乗車する事にしてましたが、
この様な天気が良い日は、撮影の方を優先してしまいました。
そして9時になり、鉄印を記帳して貰います。
書置きではなくスタンプ方式みたいで、しなの鉄道と同じ扱いかな?
ただこの鉄印記帳の条件に、乗車券の提示が有るのですが、
駅員に聞いたら、当社は列車内での精算なので、駅ではきっぷは置いてないと言う事。
トロッコに乗れば…と聞いた瞬間、チョット血圧が上がり掛けてましたが、
他に方法はと尋ねたら、入場券でも大丈夫ですよと言われたので、
「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」の入場券を購入して、一件落着です。
南阿蘇鉄道 MT-2000A形
この日は1日に1本だけの普通列車が入線して来たので、
来た道を戻って撮影ポジションに向かいます。
ただ全く撮影場所を知らないので、何処で撮って良いのか全く分からず、
高森駅に行く時に見つけた鉄橋でトライしましたが、側面が照かってチョット失敗。
南阿蘇鉄道 MT-2000A形
しかし戻りは完全に順光となるので、しっかりと撮らせてもらいました。
第3セクターでお馴染みの新潟トランシスでは無く、
新潟鐵工所製のレールバス型気動車で、正面の顔付きが違います。
今まで同じ車ばっかり撮影したり乗っていましたので、逆に新鮮味を感じました。
本当だったら乗りたかったので、また次回の宿題ですね。
それよりも、いつの間にかクリスマスのデコレーションが飾ってる…
さて次はトロッコになるので、再びロケハンしながら車を走らせますが、
軽自動車が一番似合う道路を、あっち行ったりコッチに戻ったりしてロケハンしますが、
南阿蘇鉄道 トロッコ列車「ゆうすげ」
高森寄りの線路際は草ボウボウだったのですが、
縫うようにあぜ道を走らせていたら、こんなきれいな場所を見つけてしまいました。
2軸車に2軸の機関車がプッシュプル運転、全線復帰したら是非とも乗ってみたいです。
10分したら戻って来るので、今度は立ち位置を変更。
冬場の運転なので、トロッコの柵にはアクリル板が設けられてます。
トロッコはやはり自然の風に当たるのが一番なので、暖かい時に乗りたいですね。
と言う事で、ココで南阿蘇鉄道の撮影を終了し、外輪山を超えて熊本空港に戻りました。
空港での撮影は、別記事に致します。