キッチンのステンレス天板にもらい錆
川本です。
今回ご紹介するのは、セクショナルキッチン(単品の流し台)のステンレス天板のもらい錆です。
この現場は、築25年位の賃貸のアパートで、流し台の入替えをして使用開始から約1週間で、流し台全体から錆びが出てきたそうです。 使用開始後約1ヶ月で、お客様から点検の依頼を受けて、伺いました。
出てくるそうです。
ステンレス製のグローバル包丁も
錆びが出ていました。
錆びが出ています。
かけました。
錆びだけに反応して、錆びを除去
するものです。錆びている部分が
化学反応で変色しています。
流し台全体が変色しました。
そもそも、なぜ錆びたか?
給水管(鉄管)の内部が錆びて、その錆びが出てきているというのが原因です。
流し台をキレイにお手入れ(水拭き)していたので、全体的に錆びの反応が出ました。
水回りの工事時には、こういう事が起きる場合があります。
予算があれば、給水管を取り替える(ポリ管に)ことで、今回のようなもらい錆は解消できると思います。