【雑誌健に連載中!】8月号は「物の賞味期限」 | 片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

元養護教諭の整理収納アドバイザーです。子どもが将来自立した大人になるために必要な様々な力を、かたづけを通して身につけられるようにサポートします。片づけのことだけでなく、親と子どものこころやからだのことも綴ってます♪

おはようございます!

明石の親・子の片づけマスターインストラクター
            &
整理収納アドバイザー2級認定講師 加藤 真由美です。


整理収納アドバイザーの資格を持ち、長年小学校の養護教諭をしていた経験から専門雑誌「健」に「保健室の整理収納」について連載中です。

8月号は、
Lesson 27「物の賞味期限 」です。




物には賞味期限がある


「え?!賞味期限って、食べ物じゃなくても賞味期限があるの?」

と思われたかもしれませんね^^

これまで、保健室の整理収納でご訪問した時に、
思わずお尋ねしたことがあります。

それは、

「これは現在も使っていますか?」

「いつまで使う予定ですか?」


ということです。

どんな物を見て、上記のご質問をしたかというと・・・

以下の物です。

補修されたテープカッター



角がボロボロになった健康観察カード版




これらの物は、使おうと思ったら「まだ使えます

ですが、気持ちよく使えるか?

と尋ねられたら、疑問ですよね?!


実は、私も以前は

「使えるうちは壊れるまで、破れるまで使う派」

でした。

しかし、片づけについて学んでからは、

「物には賞味期限があり、お役目が十分果たされた物は感謝の気持ちを込めて手放す」

ことを知りました。

保健室は、養護教諭以外の人、例えば子どもや職員、保護者など多くの人が訪れます。

保健室にある物は、視界に入るので、認識します。

すると、上の写真のような状態を見た時にどう感じるでしょうか?

「ボロボロで、こんなになるまで使って、学校は新しいのが買えないの?」

「これを子どもたちが使ってるの?!」


と思うかもしれませんね。

まだ使えるではなく、これから使いたい物を!


自分以外の人が、使う物、増してや学校のような多くの人が使う物、目に触れるものは、使えるかどうかより、

気持ちよく使える

方がいいのです。

今回は、保健室の物の例をご紹介しましたが、
お家の中の物も一緒です。

腐らない物、例えば衣類、本、なども賞味期限を決めるといいですね。

・ごわごわして肌触りの良くないタオル
・古くて、誰も読んでいない本
・着ないままずーっとクローゼットに掛かっている服

などは、物の賞味期限が切れていますよ。

そういったものは、感謝の気持ちを込めて、思い切って手放しましょう。

物には賞味期限があり、

 「まだ使える」ではなく、

「これからも使いたい」
「気持ちよく使える物」

を選ぶ
ようにしましょう。



詳細は、健8月号をお手にとって見てくださいね。

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最後までお読みいただき、どうもありがとうございますペコリ


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元養護教諭×整理収納アドバイザー 加藤真由美

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