阪神・淡路大震災の日 ワンポイント防災!冬ものは○○ものが多い♪ | 片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

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元養護教諭の整理収納アドバイザーです。子どもが将来自立した大人になるために必要な様々な力を、かたづけを通して身につけられるようにサポートします。片づけのことだけでなく、親と子どものこころやからだのことも綴ってます♪

おはようございます! 
 
  明石の親・子の片づけマスターインストラクター             
& 整理収納アドバイザー2級認定講師 加藤 真由美です。

 

今日は、阪神淡路大震災から26年が経ちました。
 
当時、小学校の養護教諭として勤めていて、新任3年目でした。
 
1月17日月曜日は、小学校6年生の発育測定の日で、6年生に測定の前に保健指導をするのに前日から緊張していたことを憶えています。
 
明け方の5時46分、寝ている時に突然激しい揺れに目が覚めて、しばらくトランポリンをしているかのような上下左右の強烈な揺れに訳の分からない恐怖を感じました。
 
 
個室で寝ていたのですが、家族同士が声を掛け合い、揺れが収まった後に1階に降りると、部屋の中はさほど乱れていず、外からは壁にヒビが入っている程度でした。
 
小学校に出勤すると、職員室は収納庫や机が倒れて、ガラスが割れて破片が散乱していました。
 
職員が手分けをして敷地内を見回っていくと、体育館の天井が床まで落ちていました!!( ゚Д゚)
 
地震は明け方だったのですが、これが児童が学校にいる時間帯で、体育館で体育をしていたなら・・・と考えると、本当にぞっとしました。
 
震災から26年経ち、街並みはずいぶんと整ってきましたが、人の震災による影響はまだまだ癒されていないように感じます。
 
今、生きているということは、命がある限り、自分の人生を生き抜きなさい、ということだと感じています。
 
防災を意識しつつ。
 
ということで、今日は、ワンポイント防災です。
 
「冬物は○○モノが多い♪」です。
 
次の5つの言葉で共通する事柄は何でしょう?
 
●土鍋   ●すきやき鍋   ●分厚いコート  
 
●厚底ブーツ  ●重厚なカバン
 
ちょっと偏っている感じもありますが、このアイテムたちに共通することは何でしょう?
 
 
 
 
 
答えは、「重いもの!」です。
 
もちろん、一概には言えないのですが、冬物には重い物が多いですよね。
 
これは、防災の観点で言うと、ちょっと嫌な感じなんです。
 
例えば、地震の時、これらを出しっぱなし、もしくは棚の上に置いていた場合、どうなるでしょう?!
 
そう、「ぶっ飛んできます~( ゚Д゚)」
 
きゃーーーーーーーガーン
 
これらは本当に必要ですか?
 
お値段がお高めな物ほど、重い物が多いってのもあります。
 
だから、収納や処分に困ります。
 
高かったから・・・
 
もらったから・・・
 
使うかもしれないから・・・
 
など、からから が理由で「危険を抱え込んでいませんか?」
 
これからはゴミの処分にも更にお金がかかる時代です。
 
重い物ほど処分費も高くなります。
 
家の中を見渡して、使っていない冬物の重い物は手放しましょう!
 
使っている冬物の重い物は下の方に収納して危険から身を守ってくださいね。
 
今日は「阪神・淡路大震災の日」ワンポイント防災
 
「重さを手放すと危険もモヤモヤも手放せる」
 
のお話でした。
 
*
 
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最後までお読みいただき、どうもありがとうございますペコリ
 
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