【雑誌健に連載中!】11月号は、保健室のラベリング♪ | 片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

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元養護教諭の整理収納アドバイザーです。子どもが将来自立した大人になるために必要な様々な力を、かたづけを通して身につけられるようにサポートします。片づけのことだけでなく、親と子どものこころやからだのことも綴ってます♪

おはようございます!

明石の親・子の片づけマスターインストラクター
            &
整理収納アドバイザー2級認定講師 加藤 真由美です。


整理収納アドバイザーの資格を持ち、長年小学校の養護教諭をしていた経験から専門雑誌「健」に「保健室の整理収納」について連載中です。

11月号は、
Lesson 18 「 保健室のラベリング 」です。



保健室の中の物の整理収納すると、定位置が決まります。

その定位置をわかりやすくする工夫を

「ラベリング」といいます。

収納の中を見なくても、外から何が入っているかがわかるようにするのです。

保健室の場合は、たくさんの人が使うので、人別にラベリングするのがおススメです。

一例をご紹介します。

子どものためのラベリング


子どもにとっては、まずは

「わかる」

ということが大切です。

例えば、「保健室」のお部屋の表示。



ほとんどの学校は、漢字で「保健室」ですね。

これだと、低学年にとっては、漢字だから認識しにくいです(^-^;

では、これではどうでしょう?



ベッドのイラストが入っています!

このお部屋は、休める場所だと認識できますね^^

実は、特別支援学校の例なのです。

「どうすれば子どもにわかりやすいか?」の視点が素晴らしいです。

教職員のためのラベリング


保健室には様々な書類が保管されています。

小学校の場合、6学年もあるので、学年ごとに区別するのがわかりやすいです。

例えば、保健調査票。

子どもたちの健康状態や緊急時の連絡先が書いてある書類です。

個人情報がたくさん掲載されているので、鍵付きの収納庫に保管されています。



ファイルは、学年ごとに色分けしてあります。

学年カラーになっているので、わざわざ「〇年生」と書いてなくても〇組だけでわかるのです。

入学時から卒業するまで同じファイルを使用できる仕組みになっています。

養護教諭のためのラベリング


養護教諭が業務を進める中で、わかりやすくなるようにした例です。



薬品戸棚のラベリングです。

私は小学校に勤務していたので、全体的に「わかりやすい」ラベリングが多かったです^^

イラストが入ると、子どもだけでなく大人でもパッと見てわかります(^O^)/

もちろん、シンプルなラベリングが好みの方もあるので、
文字だけでもいいんです。



ラベリングの工夫まとめ

ラベリングは、わかりやすくする工夫なので、

上記の例のように、

文字だけでなく、イラスト・写真・色などの要素も加わるとさらに分かりやすくなります!

他には、矢印で示したり、囲んだり絵を合わせたり、擬音を使ったり、などの工夫もできますよ。

雑誌には、イラストや写真も入って、まだまだ細かいことも掲載しています。

詳細は、健11月号をお手にとって見てくださいね。

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最後までお読みいただき、どうもありがとうございますペコリ


MKパートナー合同会社 
元養護教諭×整理収納アドバイザー 加藤真由美

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