【雑誌健に連載中!】10月号は「狭い保健室の整理収納」 | 片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

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元養護教諭の整理収納アドバイザーです。子どもが将来自立した大人になるために必要な様々な力を、かたづけを通して身につけられるようにサポートします。片づけのことだけでなく、親と子どものこころやからだのことも綴ってます♪

おはようございます!

明石の親・子の片づけマスターインストラクター
            &
整理収納アドバイザー2級認定講師 加藤 真由美です。


整理収納アドバイザーの資格を持ち、長年小学校の養護教諭をしていた経験から専門雑誌「健」に「保健室の整理収納」について連載中です。

10月号は、
Lesson 17「狭い保健室の整理収納」です。



ほとんどの学校には、保健室があります。保健室の機能が十分発揮できるようにある程度の広さは必要なのですが、その広さは学校によってまちまちです。

一教室分の広さの保健室が多いのですが、中には狭い保健室で何とかやりくりしている養護教諭の方もいらっしゃいます。

今回は、そんなお悩みに対しての整理収納です。

ご質問内容としては、

「今年異動した先の保健室は、1教室分の広さもありません。数年の間に多くの養護教諭が交替してきたk事情があり、保健室内の整理が滞っている状態です。狭くても快適な保健室にするための整理収納のポイントを教えてください。」というものでした。


お答え
「保健室で使う物は全て保健室内に保管」の考えを手放そう!



 養護教諭は、学校内に1~2名の少人数配置です。

ですから、学校内で保健室のことを教えてもらえる人がいないのが現状です。異動して学校が変わった時には、さらに分からないのです。

 前任の養護教諭から引き継いだ保健室について、「すでに保健室の中にある物は、全て必要な物」という前提でとらえています。

なので、「保健室の中の物は勝手に私の判断で手放してはいけない。」と思い、引き継いだ状態にさらに物を増やしてしまうことが多いのです。

 それが、1教室分の広さもない狭い保健室だったら、物が増えて雑然とした状態で日々の業務を進めることになるのです。

保健室で過ごす養護教諭や子どもたちが、物に占領された空間にいて落ち着きがない、ゆっくり休めないと感じるのは、保健室の機能を考えたら本末転倒です。

Step1 整理で、保健室に必要な物だけ残しましょう

 保健室の整理収納で大切なのは、まず整理をすることです。

整理とは
「必要な物(使っている物)」と
「不必要な物(使っていない物)」を分けて、不必要な物を取り除くことです。

 整理を進めていくと、保健室には必要な物(使っている物)だけが残るのです。

実際にある小学校の保健室で、整理した物をご紹介します。


【処分する物】
●使っていないので手放せる物いろいろ
●余分な布団・座布団
●ビデオテープ
●着ていない衣類
●古い救急箱
●使わない不燃物
●使わない、または期限切れの医薬品・衛生材料
●古い衣類



【再利用する物】
●たくさんある、または使用期限が迫っている医薬品・衛生材料

●長机とパイプ椅子、児童机



Step2 使用頻度と適正量を考えて、保健室に置くものを決めよう

次の提案が、「保管する場所がなければ、保健室以外の別の場所に保管してもいい」ということです。

その時に、考えるのが使用頻度と適正量になります。

使用頻度 というのは、物を使う度合いのことです。

保健室の中の物を、「毎日使う物」「2~3日に1回使う物」「1週間に1回使う物」「1か月に1回使う物」「1年間に1回使う物」などに分けることができます。

すると、毎日使う物から、1週間に1回使う物ぐらいまでの使用頻度の物は、比較的使う物になるので、使う人が使いやすい場所に配置しておくととても使い勝手がよくなります。

これらの物は、保健室内に置くべき物になります。


 適正量 とは、その保健室に見合った物の量をいいます。

ですから、同じ小学校の保健室であっても、その学校の規模や子どもの実態、養護教諭の使う物によって、それぞれの学校によって適正量が変わってきます。

今回の保健室の場合、ベッドの適正量を考えてみました。



ベッドは大きいので、狭い保健室にとっては、とても存在感があります。

ベッドの台数は、だいたい2~3台の学校が多いです。

今回の小学校は、児童数74人にベッドが2台ありましたが、1台は物置状態でほとんど活用されていませんでした。

なので、「1台に減らしてもいいのでは?」と養護教諭にご提案して相談した結果、保健室内には1台にしました。

保健室からベッドを出しましたが、解体してコンパクトにして別の部屋に保管することにしました。

必要になったら、また組み立てて使うことができます。

では、ベッドを1台にした保健室のビフォー、アフターをご覧いただきます。










 保健室内を整理し、使用頻度と適正量を考えて保健室に残す物を厳選した結果、広い空間が生まれました。

養護教諭は、

「子どもや職員から、明るくなったと好評です。保健室がスッキリして、私自身の心も軽く、今では安らぎの場所となっています。」

と予想以上の効果を感じていらっしゃいます。


まだまだ細かいことも掲載しています。

詳細は、健10月号をお手にとって見てくださいね。

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最後までお読みいただき、どうもありがとうございますペコリ


MKパートナー合同会社 
元養護教諭×整理収納アドバイザー 加藤真由美

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