【雑誌健に連載中!】6月号は、「物を増やさないコツ」♪ | 片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

元養護教諭の整理収納アドバイザーです。子どもが将来自立した大人になるために必要な様々な力を、かたづけを通して身につけられるようにサポートします。片づけのことだけでなく、親と子どものこころやからだのことも綴ってます♪

おはようございます!

明石の親・子の片づけマスターインストラクター
            &
整理収納アドバイザー2級認定講師 加藤 真由美です。


整理収納アドバイザーの資格を持ち、長年小学校の養護教諭をしていた経験から専門雑誌「健」に「保健室の整理収納」について連載中です。

6月号で、連載開始から丸一年が経過しました~♪
まだまだお伝えしたいことがあるので、長く続けられるように頑張ります!

6月号は、
Lesson 13「物を増やさないコツ」です。



いつもは、これまで私がいただいたご質問にお答えする形のQ&Aでしたが、今回は立場が逆です。

整理収納アドバイザーの私が保健室の整理収納にお伺いした時に、ご質問したことをご紹介しますね。

それは、

Q:あなたの保健室にカレンダーはありますか?


なぜこの質問をしたかというと・・・

「なぜそれを持っているか?と所有の意味を考えて欲しいから!」


保健室に必ず一つは見かけるカレンダー。

学校って12月になると、カレンダーがいろんなところから集まってきます笑

だから、何となく教室や特別教室にもらってしまうと、確実に数が増えます。。。

多い保健室だと3つもありました。

例えば、風景の写真のカレンダー

【ビフォー】



文字中心のカレンダー

【ビフォー】



で、質問をしました。

「どんな使い方をしていますか?」


すると、風景の写真の方は、

「写真がきれいだから、執務机に座った時に眺められたらいいな、と思ってかけています。」

とのお返事が。

「じゃあ、写真の部分だけあればいいですか?文字の部分はあった方がいいですか?」

とお尋ねすると、「写真だけあればいい」という結果に^^

アフターはこうなりました。

【アフター】



写真だけになりました!

そして、数字のカレンダーはどんな使い方をしているかお尋ねしたら。。。

「給食の書類を書く時にフックから外して、机の上に置いてカレンダーを使っています。」とのこと。

必要な大きさや、使い勝手を考えると。。。

「こんなに大きくなくてもいいし、わざわざフックから外すのが面倒。」という結果に。


アフターはこうなりました。

【アフター】



なんと、卓上カレンダーに。

大きさは小さくていいし、いちいち外すのが面倒なので、机に座った状態ですぐに見ることができる状態にしました。

「使う場所の近くに使う物を置く」を心がけると、

動作がラクになりましたね♪

そして、もう一つ景色の写真のカレンダーもあったのですが、同じ風景の写真は2か所もいらない、という結果になり手放しました。

保健室の中には、何となく入れてしまっている物もありかと思います。

ぜひ意識して、

「そもそも保健室に必要な物か?」

「必要ならば、いつ、誰が使うのか?」

「どんな時に、どれくらいの頻度で、どんな使い方をするのか?」


まで考えると、おのずと収納する場所や方法まで見えてきます。

それが、「物を増やさないコツ」になりますよ♪

今回は、保健室でのカレンダーの例をご紹介しましたが、

お家でも同じです。

お家の中にある物は、そもそも必要なのか?から見直してみて、所有の意味を考えてみてくださいね。

まだまだ細かいことも掲載しています。

詳細は、健6月号をお手にとって見てくださいね。

お申し込みは⇒こちらをご覧ください。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございますペコリ


MKパートナー合同会社 
元養護教諭×整理収納アドバイザー 加藤真由美

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