【保健室の整理収納】児童が使うスペースは、より入口に近くする♪ | 片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

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元養護教諭の整理収納アドバイザーです。子どもが将来自立した大人になるために必要な様々な力を、かたづけを通して身につけられるようにサポートします。片づけのことだけでなく、親と子どものこころやからだのことも綴ってます♪

こんにちは!

明石の整理収納アドバイザー 加藤 真由美です。

O先生の保健室の整理収納について書いています。
保健室の整理収納をすることになったきっかけはこちら




今日は、児童が触ってもいいスペース作りについて。

保健室は、多くの人が利用する場所ですが、大きく分けて先生が触るスペースと児童も触っていいスペースに分けることができます。

整理収納前のヒヤリングの際に、お写真で見せていただいた時には、



・絵本コーナー(写真左)がベッド(写真に映っていませんが、もっと左)とO先生の執務机(写真中央)の間にあり、入口(右下手前)から少し遠い。

・保健委員会の児童が活動をする机(右奥)が洗面台と執務机の間にあり、スペースが狭い。

というのが、気になりました。

そこで、児童が保健室に入った時になるべく入口近くでいろんなことができるといいな、と考えたのです。

その方が、もし奥のベッドで休養している児童がいても、それほど影響がないから。

児童が、使う絵本コーナーをベンチ代わりになる処置台とセットにして、入口近くに移動させました。



処置台の上の座布団がずいぶん使い込んであり、すでに十分お役目は果たしたと思いました。

「座布団、今までありがとう。」とお礼を言って保健室から外へ出しました。

そして、保健委員会の児童が使っていた色鉛筆やマジックが入っている箱はなんと湿布が入っていた箱をリサイクルして使っていましたビックリマーク




文字が印刷してある同じ箱なので、一見わかりづらいあせる

そこで、100均のケースに変え、ラベリングビックリマーク


見た目もきれいに、そしてラベリングでわかりやすくなりましたグッド!


そして、処置台には、新たに、100均のセリアで購入したクッションを配置音譜




では、児童が使うスペースのビフォーアフターです。

【ビフォー】



ダウン

【アフター】



これで、児童が来室した時に、スムーズに動けるようになると思います音譜

ものやスペースをわける時に、『使う人によってわける』こともできます。

より使いやすくなりますよ音譜


最後までお読みいただき、どうもありがとうございましたハニカミ