【保健室の整理収納】緊急事態に対応できる物品をグルーピング♪ | 片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

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元養護教諭の整理収納アドバイザーです。子どもが将来自立した大人になるために必要な様々な力を、かたづけを通して身につけられるようにサポートします。片づけのことだけでなく、親と子どものこころやからだのことも綴ってます♪

こんにちは!

明石の整理収納アドバイザー 加藤 真由美です。

O先生の保健室の整理収納について書いています。
保健室の整理収納をすることになったきっかけはこちら




昨日、救急対応できる体制を整えた記事を書きました。こちら

今回は、いざという時、児童のもとに駆けつける時に持参するセットをご紹介します。

整理収納の理論で、グルーピングがあります。

グルーピングとは、同じ目的に使うものを一か所にまとめておくことをいいます。

今回のグルーピングは、児童の命や健康を守る為に対応できるセットを作りました。

「O先生、すぐに来てください!」と呼ばれて、とりあえず駆けつけたら、外科でも内科でも応急手当ができるようなものをセットにしました。



血圧計や体温計、酸素パック、保温シート、記録用紙、けがの手当て用品などなど。

そして、1つのカバンに入れて、入口近くのフックにかけました。



それから、嘔吐した時に対応できる嘔吐物処理セットも作りました。

中身はこちらです↓


これまで、O先生も作ってセットされていました。



が、少し入れ物が小さく場所が低かったのです。

今回、O先生と一緒にダイソーで購入したこちらのカゴに入れ替え、



熱中症処置セットとともに、入口近くの棚に収めました。



O先生が、後日、ラベリングして、教職員にお知らせします、とおっしゃっていました。

これで、いざという時、他の教職員にも活用していただきやすくなりましたグッド!



お家の中でも、使う目的ごとにグルーピングしておくと、便利なものがあるかもしれません。

例えば、子どもの習い事セット、宅配便セット、朝食セット、お掃除セットなどなど。

あなたのグルーピングを作ってみてくださいね。


最後までお読みいただき、どうもありがとうございましたハニカミ