こんにちは!
明石の整理収納アドバイザー 加藤 真由美です。
明石の整理収納アドバイザー 加藤 真由美です。
O先生の保健室の整理収納について書いています。
保健室の整理収納をすることになったきっかけはこちら
今日は、健康診断や発育測定の時に使う測定機器の整理収納について。
学校での身長、体重測定は、年に1回6月30日までに測定するのは、法律に定められています。
でも、あとの測定はそれぞれの学校によって違います。
といっても、小学校の場合は年に3回が多いかと思います。
年に3回は、使用頻度としては低くなります。しかも保管に場所を取る。
そんな測定機器ですが、O先生の保健室では、ちょうど保健室中央よりの廊下側に置かれていました。
青のスクリーンで隠されている部分。中は、こうなっています。
物自体がかさばり、種類や数もあつまると、けっこうなスペースを取ります
さらに、使用頻度が低い物が、部屋の中央寄りになると他のスペースがとれなくなってしまい、もったいないのです
そこで、部屋の奥に収納スペースを確保しました。
丸見えより、スクリーンで見えない工夫をして
元、測定機器があったスペースは、新たに着がえコーナーとしたんです。
これまでは、O先生が運動場側の収納ケースの着がえを取ってから、部屋を横断して、廊下側の後ろの着がえスペースに持っていっていたらしいのです。
今回、着がえの収納場所の近くに、着がえスペースを作ったので、それも改善されました
書類や写真ニュースが入っていた棚を持ってきて、引き出しには、よく使う下着や靴下、貸し出しのプリントなどを収納しました。
全体は、こんな配置になりました。
使わないテレビは、他に持っていく場所がなく、結果そのまま保健室で保管することに
でも、着がえコーナーなので、スクリーンで隠せば、使わないテレビも隠れます
やはり、部屋の中央寄りの使うスペースには、使用頻度の高いものを持ってくると、生活しやすくなりますね
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました