こんにちは!
明石の整理収納アドバイザー 加藤 真由美です。
明石の整理収納アドバイザー 加藤 真由美です。
先日、大阪枚方市の小学校の保健室へ整理収納に行ってきました~
リアルにお会いしたことのない養護教諭(保健室の先生)に、事前に、ヒヤリング&計画を打ち合わせしていました。
そして、あつかましくも棚の中身を全部出しておいて!!と宿題をだしておりました。
だって、その方が効率よく作業ができるから~
でも、ちゃーんとO先生は、朝から校長先生と作業を進めてくださっていました。
広さが1.5教室もあるので、とってもゆったりとしています。
そして、奥行きが83㎝もある大きな収納庫(写真右側)があるので、たっぷり収納できます。
そして、広いがために、ベッドが3台もあり、そのベッド下は、段ボール箱がたくさん潜んでおりました
この保健室の管理者O先生は、今年の4月に着任されたばかりの20代前半の初々しい先生
着任早々、定期健康診断が次々とあるため、1学期はそれをこなすのに精一杯!
そして、夏休みも子どもは学校に来ていなくても、先生方は研修やら職員作業やら会議などがあって、まとまって整理収納をする時間が取りにくいのです。
しかも若い先生なら、他の教職員に協力依頼も遠慮して言いにくく、ついつい後回しになりがち・・・。
そして、O先生の前任は、一年で異動されたので、しっかりと引き継ぎもなかったらしく、保健室内のものを順番にチェックしていくと、それはそれはいろんな物が発掘されたのです。
段ボールの中からは、数か月使用期限が切れた大量の湿布!!
使わずに廃棄!、もったいなーい
物は、使われてこそ活かされる!
そして、今は使っていないと思われるスポーツテストの測定器!
管轄外のものが、なぜ保健室に???
そして、極め付けがこちら!!
立派なお雛様
大きな収納庫の奥から発掘されたそうです。
前任者も恐らく知らずにいたでしょう。
そして、なんと3年目の校長先生さえも知らない存在でした。
可愛そうなお雛様
学校のような公的な施設は、自分が管理者となっても、ものを捨てるのは気がひけます。
それが、備品であるとなおさら備品管理帳で管理されているので、使わなくても勝手に処分してはいけない気がします。
だから、忙しさもあって、未知のスペースや物ができてしまうのです。
先日は、ひたすら物を出して、集めて、分けて、を繰り返していました。
そして、時間切れで一旦途中で終了させ、帰りにO先生と一緒にダイソーで約3000円分の保健室の収納グッズや癒しグッズを購入
次回は、年明けに再度ご訪問の予定です。
今年も残すところ、あと2日。
あなたのお家の未知のスペースはありませんか?
もしあるなら、年内に勇気を出して開けてみると、新たな発見や気づきがあるかもしれませんね。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました