小学校の教室にあると便利なもの♪(10段チェスト4段目) | 片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

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元養護教諭の整理収納アドバイザーです。子どもが将来自立した大人になるために必要な様々な力を、かたづけを通して身につけられるようにサポートします。片づけのことだけでなく、親と子どものこころやからだのことも綴ってます♪

ご訪問ありがとうござます。





最後に勤務していた小学校の教室に設置した、10段チェストの紹介を

しています。⇒10段チェスト1段目
  10段チェスト2段目
  10段チェスト3段目



今日は、10段チェストの4段目です。文房具について。






教室で活動をしていると、必ず使うモノが文房具です。




子どもたちは、各自“ふでばこ”や“お道具箱”を持っています。


お道具箱は、はさみやのり、ホッチキスや色鉛筆、セロテープ等


学習活動において使いそうなものを入れて学校に置いています。




しかし、中にはふでばこを忘れたり、または、持ってきていても


鉛筆が書けない状態のものばかりだったりすると、先生が貸す


ことが多いです。


その時に、ただ貸すだけではなく、次はちゃんと準備できるように


どうしたら良いかを子ども自身に考えさせています。




文房具は、細い、小さいものが多いので、引き出しには仕切りが


ないと収納しにくいです。そこで、牛乳パックの大と小を使って


仕切りを作りました。





次に、担任の先生に、どんなものを教室でよく使うかを聞いた上で、


引き出しに最初に入れておくものを事務の先生と相談して決めて


準備しました。





入れたものは、えんぴつ、赤えんぴつ、消しゴム、マジック、


ガムテープ、輪ゴム、セロテープ等です。




その他は、担任の先生がすでに持っている文房具や使いたいもの


を足して使いやすいようにしていただきました。




一例がこちらです





先生方からは、


「今まで自分が手渡ししていたことが、子どもたちに文房具


の引き出しから出して使って。」と言えばいいので、その時間


を他の子どもへの支援に充てることができる」と好評ですニコニコ






明日は、いよいよ10段のうち、固定の引き出し4段以外の


使い方を紹介します。






10段チェストについて、長らく紹介していますが、もう少し


お付き合いくださいニコニコ






最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。