ご訪問ありがとうござます。
最後に勤務していた小学校の教室に設置した、10段チェストの紹介を
しています。⇒10段チェスト1段目
10段チェスト2段目
10段チェスト3段目
今日は、10段チェストの4段目です。文房具について。
教室で活動をしていると、必ず使うモノが文房具です。
子どもたちは、各自“ふでばこ”や“お道具箱”を持っています。
お道具箱は、はさみやのり、ホッチキスや色鉛筆、セロテープ等
学習活動において使いそうなものを入れて学校に置いています。
しかし、中にはふでばこを忘れたり、または、持ってきていても
鉛筆が書けない状態のものばかりだったりすると、先生が貸す
ことが多いです。
その時に、ただ貸すだけではなく、次はちゃんと準備できるように
どうしたら良いかを子ども自身に考えさせています。
文房具は、細い、小さいものが多いので、引き出しには仕切りが
ないと収納しにくいです。そこで、牛乳パックの大と小を使って
次に、担任の先生に、どんなものを教室でよく使うかを聞いた上で、
引き出しに最初に入れておくものを事務の先生と相談して決めて
準備しました。
入れたものは、えんぴつ、赤えんぴつ、消しゴム、マジック、
ガムテープ、輪ゴム、セロテープ等です。
その他は、担任の先生がすでに持っている文房具や使いたいもの
を足して使いやすいようにしていただきました。
先生方からは、
「今まで自分が手渡ししていたことが、子どもたちに文房具
の引き出しから出して使って。」と言えばいいので、その時間
を他の子どもへの支援に充てることができる」と好評です
明日は、いよいよ10段のうち、固定の引き出し4段以外の
使い方を紹介します。
10段チェストについて、長らく紹介していますが、もう少し
お付き合いください
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。