小学校の教室にあると便利なもの♪(10段チェスト2段目) | 片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

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元養護教諭の整理収納アドバイザーです。子どもが将来自立した大人になるために必要な様々な力を、かたづけを通して身につけられるようにサポートします。片づけのことだけでなく、親と子どものこころやからだのことも綴ってます♪

ご訪問ありがとうございます。





整理収納アドバイザー peko です。





昨日から教室に導入した10段チェストについて書いています。こちら




固定の4段のうち、今日は、ぞうきん・袋について




小学校では、毎日お掃除をしているので、ゴミが出ます。


その時に、ゴミ箱のゴミを最終的には、45リットルのゴミ袋に入れて、


口を縛って、1階のゴミ収集場所まで持っていきます。


45リットルのゴミ袋は、教室では、1~2週間ぐらいでいっぱいになる


ことが多いです。


新しいゴミ袋を使う時は、空いたゴミ袋に新たに設置するとき、もしくは、


授業で図工や生活科などの作業の後にたくさんのゴミが出た時に、


使います。例えば、こんな感じ。





おんなのこおとこのこ「せんせー、ゴミどうしたらいいんですかーはてなマーク





先生「2番目の引き出しの“ふくろ”と書いてあるところから、新しい袋


  を出してそれに集めて入れてねビックリマーク


 


ぞうきんについても、お掃除のときに、机を拭く用、床を拭く用、黒板を


拭く用、などと分けて使っています。多くの人が使う校舎なので、ぞうきん


もすぐに汚れます。例えば、こんな感じ。





おんなのこおとこのこ「せんせー、ぞうきん洗ってもよごれがおちひんー。


     どうしたらいいんですかーはてなマーク





先生「2番目の引き出しの“ぞうきん”と書いてあるところから、新しいぞうき


  んを出して使ってねビックリマーク









と言えば、先生がいちいち出して渡さなくても、子どもが自分で出して


使います。





クラス全体に一度場所を知らせて、どんな時に使うかを説明しておけば、

次からは子どもが自ら判断して行動できるのです!!  




担任の先生は、クラスの数十人の児童を相手にするので、先生が取って


渡す手間の分、他のことに対応できるのです。





また、子どもにとっても、人に聞かなくても自分でできたビックリマーク


という自信につながります。


それが積み重なれば自己肯定感を高めることになるのではないかと


思います。





多くの人が使う場所は、特にモノの住所をきめておくことをおススメします。








最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。