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整理収納アドバイザー peko です。
私は、保健室の救急処置コーナーに手鏡を置いていました。
退職された校長先生からいただいたうるし塗りの素敵な手鏡です。
裏には、ゴールド地にこんなに素敵な絵が描いてあります。
手鏡をどのように保健室で使っていたかというと、
例えば、児童が来室した時に
「休み時間に運動場でドッジボールをしていて、ボールが
ここに当たってん」
と、頬を押さえて、半泣きです。
私「どこ見せて・・・
ボールがこんなところに当たったら痛かったなあー
ちょっと赤くなっているから、冷やしとこか」
と保冷剤を冷凍庫から持ってきます
こんなのです。
↓
100均でみつけた伸縮するペットボトル入れに保冷剤を
入れたものです。小学生用にかわいいカラフルなものを
選びました。
児童の頬に当てる前に、手鏡の登場です
私「自分でどれだけ赤いか見てみる」と言って、
手鏡に児童の頬が映るように見せます。
私「ほら、そんなに赤くなってないやろ
だから、しばらく冷やしてたら、痛くなくなるよ」
![男の子](https://emoji.ameba.jp/img/user/si/siropontan/1658492.gif)
そして、その頃には落ち着き、納得して教室へ帰っていきます。
その他に、目や歯、首など、自分では確認しにくい部分を見るときに、
手鏡が役立ちます。
保健室の手洗い場にも鏡がありますが、救急処置コーナーから少し
離れているので、すぐその場で見るには手鏡が役立つのです。
救急処置は、ただ手当てをするだけでなく、児童自身が自分のからだが
です。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。