こんばんは。
整理収納アドバイザー peko です。
ご訪問ありがとうございます。
学校現場では、毎日健康観察が行われています。
健康観察とは、学校生活を元気に送るための各教室で行われる重要
なものです。自覚症状、他覚症状等観察事項があります。
特に朝は、一日の始まりで大切なので、保健室まで結果が届きます。
その流れをお知らせします。
1.毎朝各教室で担任もしくは、保健係が健康観察を行う。欠席者の理由
と、登校しているが不調者の理由を記入する。
2.養護教諭が保健室に不在の時は、保健室廊下に健康観察カードを
かける。
保健室に養護教諭がいたら、各クラスの健康状態を報告する。
3.保健室内に健康観察カードを持ち込み、養護教諭がチェックする。
各学年毎に欠席がないクラスをグループにする。欠席があるクラス
分は別に分けて、パソコンのところに集める。
4.パソコンに欠席者とその理由を入力する。
5.欠席者一覧表を記入し、校長・教頭に報告する。
管理職が、感染症サーベイランスに入力する。
この一連の流れが迅速に行われることによって、全校生でまだ来て
いない児童や欠席児童が把握できます。
そして、登校しぶりの傾向がある児童は、電話連絡を入れたり、
時には、迎えにいったりして、素早い対応ができます。
健康観察は、毎日行うものです。
なので、健康観察の一連の流れはなるべく入口近くで行えるように
動線を考えます。そして、使うモノは、使う場所の近くに配置すると
ずいぶんストレスフリーで過ごせます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。