毎朝の健康観察はきっちり、確実に情報共有する! | 片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

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元養護教諭の整理収納アドバイザーです。子どもが将来自立した大人になるために必要な様々な力を、かたづけを通して身につけられるようにサポートします。片づけのことだけでなく、親と子どものこころやからだのことも綴ってます♪

こんばんは。


整理収納アドバイザー peko です。


ご訪問ありがとうございます。


学校現場では、毎日健康観察が行われています。


健康観察とは、学校生活を元気に送るための各教室で行われる重要


なものです。自覚症状、他覚症状等観察事項があります。


特に朝は、一日の始まりで大切なので、保健室まで結果が届きます。


その流れをお知らせします。

 

1.毎朝各教室で担任もしくは、保健係が健康観察を行う。欠席者の理由

  と、登校しているが不調者の理由を記入する。

 

2.養護教諭が保健室に不在の時は、保健室廊下に健康観察カードを

  かける。

  保健室に養護教諭がいたら、各クラスの健康状態を報告する。


 

3.保健室内に健康観察カードを持ち込み、養護教諭がチェックする。

  各学年毎に欠席がないクラスをグループにする。欠席があるクラス

  分は別に分けて、パソコンのところに集める。


4.パソコンに欠席者とその理由を入力する。


5.欠席者一覧表を記入し、校長・教頭に報告する。

  管理職が、感染症サーベイランスに入力する。

 

この一連の流れが迅速に行われることによって、全校生でまだ来て


いない児童や欠席児童が把握できます。


そして、登校しぶりの傾向がある児童は、電話連絡を入れたり、


時には、迎えにいったりして、素早い対応ができます。

 

健康観察は、毎日行うものです。


なので、健康観察の一連の流れはなるべく入口近くで行えるように


動線を考えます。そして、使うモノは、使う場所の近くに配置する


ずいぶんストレスフリーで過ごせます。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。