クラミジアって名前は医者になる前から聞きます.
医者になる前しっていた性感染症なんてクラミジア・淋菌・梅毒くらいです
.
不妊の原因として真っ先に名前が挙がるくらいのたいした病原体です
.
病原体はchlamydia trachomatisです.クラミジア保有率は付属器炎などの自覚症状のある女性(20歳未満)で20%と高率です.
じゃあ治療対象は?
① 抗原検査陽性例
② 不妊症患者 IgGまたはIgA抗体が陽性
③ 骨盤内感染症 IgG抗体 cut off index≧2.0
IgA抗体 cut off index≧4.0
治療法
マクロライド系,テトラサイクリン系,ニューキロノン系を使います.
処方例
① ジスロマック(250)4T ×1 7日間
妊婦には有益投与
② クラリス(200)クラリシッド(200)2T×2 7日間
大量投与にて胎児毒性認められている.妊婦には使用しない.
③ ミノマイシン(100)2T×2 7日間
胎児に一過性の骨発育不全,歯牙の着色・エナメル質形成不全を起こすことがある.
妊婦には有益投与
④ オゼックス(150)3T×3 7日間
授乳婦は授乳中止
注意点
①まず配偶者・セックスパートナーも同時に治療すること![]()
②1クール終了後,自覚症状・抗原陰性化で治療中止 PCR/LAP法は高感度であるため検査は3週間あけてから
③クラミジア抗体は治療後も著明に低下しない点に注意しましょう![]()