こんにちは‼ケツメイシの2024年全国ツアーが3月より始まりましたねぇ〜。爆笑

2年に1回の全国ツアー、ケツメイシのライブが大好きな私は、毎回、初回の静岡公演に参戦し、今年も行く計画を立てていましたが、フェリー旅行を優先して静岡に行く事を止めてしまいました。チュー


実は、ケツメイシよりも旅行が大好きなんです。

休暇が取れた為、我慢出来ずに旅行を優先しちゃいました。照れ

今回は、3月中旬に行ったフェリー旅行の話しをします。ニコニコ

合格大阪⇒名古屋港〜(太平洋フェリー)〜仙台港〜(太平洋フェリー)〜苫小牧港⇒登別温泉⇒苫小牧港〜(新日本海フェリー)〜敦賀港⇒敦賀2泊⇒大阪

で、総移動距離が2700kmになる船旅です。ウインク


今回、名古屋港から仙台港経由、苫小牧港行きに乗船したのは『フェリーいしかり』でした。(フェリーいしかりの詳細は過去記事に記載)

太平洋フェリー『いしかり』

全長:199.9m・全幅:27.0m・総トン数:15,762t

最大速力:26.50ノット(時速50km)・最大出力:32,640馬力

旅客:777名

船旅専門誌『クルーズ』の「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー2023」のフェリー部門で「いしかり」が第1位に選出。

名古屋〜仙台〜北海道(苫小牧)間を40時間で結ぶ、現在、日本最長航路のフェリーになります。

就航から13年目を迎えた『いしかり』ですが、船旅専門誌に高評価される位に内装も綺麗で、旅客の事を考えた居心地の良いフェリーです。

私も全国のフェリーを乗って来ましたが、船旅の時間、コスパ、立地、船内の充実度を考慮したら、船旅では『いしかり』が一番かなぁ~っと思っています。ニコニコ

フェリー各社から続々と新造船が就航して綺麗で豪華なフェリーはあるのですが、時間が短かかったり、船賃が高かったりして、船旅をのんびりと楽しみたい私にとって、費用対効果が低いので、新造船よりも『いしかり』が良いと思ってしまうのです。ウインク


利用した船室は、1等洋室(インサイド)です。

名古屋⇒苫小牧 通常運賃20,700円のところを5の付く日がおトク『ゴーゴープラン』を利用して、10,300円でむちゃくちゃお得でした。びっくり

ツイン部屋ですが、1名利用でもA期間なので貸切料金不要です。



★1等洋室(インサイド)・・・シャワー、トイレ付き。部屋は窓がありませんが、液晶テレビ、冷蔵庫、湯沸かしポットもあり快適に過ごせます。

名古屋港の天気は晴れ、海上も波も低く穏やかな模様。
徒歩にて乗船。本日の個室は満室で大勢の乗客がいます。
名古屋港から定刻通り19:00に出港し、内海を経て太平洋に出て行きます。太平洋に出ても揺れは少なく快適です。
私は、乗船から出港まで時間があるので、部屋に到着したら、すぐに大浴場に入りに行きました。この時間、まだ利用客も少なく、のんびり入れました。(ダウン大浴場)

出港の10分前にデッキに出たら、たくさんの乗客。
名古屋港の夜景を見ながら、のんびり。
船は名古屋港を出港した後、大橋をくぐり抜けて、セントレア国際空港を左舷に見ながら、内海を抜けて太平洋に出て行きます。
大橋を抜けたら船室に戻り、地元で買ってきた弁当とお酒を出し、テレビを見ながらのんびり過ごしました。

★★スマホの電波ですが、1等洋室(インサイド・陸側部屋)では圏外になり電波は入りません。名古屋港にいる時は大丈夫ですが、出港したら圏外になり、洋室の入口を開けて通路に出ると電波は良くなりますが、スマホを使う場合は、展望通路(陸側)に行った方が良いでしょう。
海上なので、航路の所々で入らなくなりますが、日本海側航路と比較しても電波は弱いですが、通信出来ます。
特等洋室(窓付き・陸側部屋)の時は、電波は弱いですが部屋でも普通に通信出来ました。
★特等洋室は1等洋室より9,000円高いです。特等はアウトサイドで窓があることと、シャワーからバスタブになる位で、備品は同じで、部屋も少しだけ広いだけです。
大浴場を利用するからバスタブは必要ないし、海が見たかったら展望通路、デッキに行けば良いだけなので、私は1等で充分かと。
どうしても、部屋でスマホを使いたい人は特等を利用したら良いけど、部屋指定は陸側の部屋を指定してね。

ご飯を食べたら船内を徘徊。シアターラウンジを覗いたら、今日は珍しく、20時からピアノ演奏のイベントをやってました。普段は1日に2〜3回、映画の上映をしています。
船内の喫煙室に行ったり、展望通路で椅子に座りスマホでYou Tubeを見たり、デッキに出て風に当ったり。
アップ船上デッキ
しばらく船内を徘徊した後、部屋に戻りテレビを見ながらのんびりして、寝る前にもう一度、大浴場に入りに行きました。
次の寄港地の仙台港には翌日16:40に到着予定。
揺れも少なく、良く眠れ、翌朝、朝食を食べにレストランに行きました。
朝食はバイキングです。ビジネスホテルの朝食のような極普通の品揃えでした。
一番良かったのは、生玉子があることかな。卵かけご飯にして食べたら美味しかったです。グッド!

ご飯を食べたら、展望通路でYou Tubeを見たり、大浴場に入りに行ったりして、のんびり過ごしました。
仙台港で一時上陸の予定です。
★★苫小牧まで行く場合、一時上陸の申請をすれば、仙台港で下船する事が出来ます。
仙台港16:40到着予定が、波も穏やかで順調な航海であった為、20分早着しました。
仙台港で降りる理由は、徒歩20分の所にある『イオンモール』で買出しに行く為です。
イオンは、1階に食料品売場、アイスショップ、無印良品があり、2階はゲームコーナー、衣料品、100均ショップなどがある大きなショッピングセンターです。
食料品売場で、お寿司パック、刺身パック、お酒、お菓子などを買って、また徒歩で仙台港へ戻って行きます。

仙台港の出港時間は19:40。乗船時間は18:15です。
早く仙台港に戻って来ても、仙台港からの乗船客と同じ時間になります。イオンの往復だけなので、早く到着し、待合所で待たされます。
買出しに行く理由なんですが、船内の夜食バイキングが2100円と高額で値段に見合った内容ではないと思って。
イオンでお寿司、刺身パックを買って食べた方が豪華かなと。お酒も調達出来るしねぇ。爆笑
無事に仙台港から乗船し、次の終着地、苫小牧西港へ向けて、フェリーいしかりは、定刻の19:40に出港して行きます。
仙台港から苫小牧までも波は穏やかで、揺れが少ない航海。
仙台港からも同じ、ご飯を食べ、テレビを見たり、大浴場に入ったり、展望通路でのんびりしたり、デッキに出て星空を眺めたりして過ごしました。
苫小牧西港へは、定刻よりまた早着。
到着した日の夜には、また、苫小牧東港より新日本海フェリーに乗船しなければなりません。
北海道観光をのんびりする暇もなく、限られた時間で温泉に入りに行く為、バスを乗り継ぎ、苫小牧西港から登別温泉へ行きました。ダウン苫小牧西港フェリーターミナル
ダウン登別温泉バスターミナル
北海道に到着した当日から、低気圧の影響で天候が悪化する予報が出ています。
登別温泉に到着して、まず、『登別地獄谷』を見に行きました。あちらこちらから、白い煙が立ち上がっています。

ダウン『登別地獄谷』動画
『登別地獄谷』を見た後に『源泉公園の間欠泉』を見に行きました。ここは、間近に源泉がボコボコと吹き上がっている所が見れます。

『源泉公園の間欠泉』を見た後にメインの温泉に入りに行きました。
入りに行った温泉は『夢元さぎり湯』
ここは、温泉銭湯。源泉掛け流しのお風呂で490円で入れます。
登別温泉で1番有名なのは、5つの泉質・35の湯船と謳っている『第一滝本館』だとは思いますが、2250円で源泉掛け流しでは無いので行きませんでした。
温泉に入り、のんびりしたい所ですが、登別温泉に来た時、まだ道路に雪は無かったのですが、観光途中、雪が激しく降ってきて、雪が積もり出したので、早めに苫小牧に戻ることにしました。
登別駅に到着。登別駅では雨が降っていました。
登別温泉は山側だから雪が降っていたのかも。
登別温泉でも登別駅でも、東南アジア系(特に中華)の人がいっぱいです。中国語、韓国語、タイ語が飛び交っていました。ガーン

フェリー旅行記 名古屋⇒仙台⇒苫小牧⇒敦賀②へ続く
②では、苫小牧⇒敦賀のお話しをしたいと思います。
新日本海フェリーから事前に低気圧の影響で到着が3時間遅れになると連絡が来ました。フェリーは大荒れです。