裁縫と私 | リップル東京ベイ☆磁器上絵付け・シュールデコール・ポーセラーツ

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海を見ながらのんびりポーセリンアート制作をしています。

何を隠そう裁縫が大の苦手です。嫁入り道具のミシンは裁縫好きの母に無理やり持たされたもののしばらく使うことがありませんでした。あの片隅にあるミシンを使わないと、と思いつつ何年もたちいよいよ子供の雑巾を縫うのに初めて使う日が来た!と思いきや持った瞬間落として壊れて修理せず。もうほんとつくづく裁縫とは縁がないと思い、雑巾も買って解決してきました。


ボタンつけなどはいくつかまとめて実家に持って行き、こんなことくらいできなくてどうするのなんて小言を言われながらも母にやってもらっていたけど、息子のコートのボタンつけを急に頼まれた日には俺がやったほうがよっぽどマシ、と言われるくらい自分でもなぜそうなった??と思う裁縫センス。


が、昔から服のリメイクには興味がありました。こうしたら可愛いのになー、こうしたらバランスいいのにな、なんて時にちょっと縫えたらと思い、先日ホチキスのように使えるというハンディミシンなるものを買ってみましたがこれがめちゃくちゃ難しかった💦私にはムリ。


というわけで今日はやりたいことがあり、基本に戻って針と糸だけでちょっとリメイクにチャレンジしてみました。

まずカーディガンの袖が長いのでちょうどいい長さに縫い、ベルトはもともとベルトループがなくて服の上からウエストに巻くだけのタイプだったのを半分に切って片方ずつ縫い付けて前で結ぶタイプに。

これならベルトが落ちないし、結ばない時は横からちらっとベルトがのぞいておしゃれな感じ。なによりこのカーディガン、かなり細身でボタンを締めると一番上のボタンがはちきれそうになるのが解消されて嬉しい!

よく見たらガタガタですが生地の素材のおかげか、ぱっと見あまりわからないのでよしとします。なんでも慣れとやる気!これからたまには針と糸で簡単リメイクを楽しみたいと思います。