筑豊風土記 | 筑豊風土坊のブログ

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筑豊風土記 の名称は明治前期の石炭採掘より 筑前の遠賀・鞍手・嘉麻・穂波の4郡と 豊前の田川郡の5郡の石炭組合の設立によって 筑前・豊前の頭字を取り 筑豊 の名称が使われました。 この 筑豊の歴史・生活を知って頂ければの 筑豊風土記 です。

 

    2014年 飯塚市民祭 飯塚山笠  西流れ (飯塚山笠 その7 )


 本日は、西流れ 登場してもらいます。 西流れは東流れ と同様に 飯塚市民祭 飯塚山笠 の歴史の中では 昭和46年(1971)6月30日の飯塚山笠復活 を代表する流れであり 優勝回数最多の16回の伝統ある 西流れ です。 


本年は、山笠役員 変更され 仲野 邦雄山頭  武末 秀生旗頭  大串 英彦若頭  筒井 隆幸事務局長 が山笠四役と代わられ 新組織としてスタートされています。 西流れは、優勝回数でも最多の伝統的ある流れですが 平成23年・24年優勝・昨年は惜しくも準優勝となりましたが 常に優勝に 最も近い 西流れ です。

 

西流れは、旧飯塚川の 西側 に位置する地区の町で 町内名では、宮町・ 恵比寿町・ 紺屋町・ 永楽町・ 新川町・ 西町西・ 西町東・ 片島・ 本町 の9町内 (昨年の筑豊風土記にも記載) が 西流れの地域になります。 現在は、飯塚の中心市街地で新しい計画の中にも含まれ 古い飯塚を知る人たちにとっては懐かしい町名の地区ですが 大きく変化している地区 でもあります。 


飯塚山笠流れの中では、伝統ある流れだけに 山笠期間中の正装である 長法被(昨年の飯塚山笠を御覧ください) は、西流れ・東流れ の 法被 は飯塚山笠では草分け的な法被が多く 山笠期間、町の中で 長法被姿の男性を見ると 立派で凛々しく見えるのは 筑豊風土坊 だけでしょうか ?   


今年も山笠の季節か と 知らせてくれるのもこの長法被姿でもあります。


  D01   D02
      仲野 邦雄 山頭          武末 秀生 旗頭

  D03   D04
      大串 英彦 若頭         筒井 隆幸 事務局長
  
D05 D06
     平成23年西流れ全員        平成23年流れかき

 D07  D08
     平成23年流れかき          先走りの小学生

  D09   D10
      平成23年檄文披露          西流れの成績

D11  D12
       山盛り開始                山笠全景
 
D13   D14
        西流れ本部               織田信長 山笠紹介


    伝統有る西流れ の 力走を 今年も見たいと 思います。

     西流れ山笠本部

          北緯33度38分28秒  東経130度41分04秒

    

写真の一部は 市民祭 飯塚山笠振興会 の写真を使用しています。


   次回は、 飯塚市民祭 飯塚山笠 菰田流れ を お送りします。