リアブレーキパッド交換記録 ジクサー150 | まだ乗ってるよ 2012年型 KTM 200 DUKE~

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ヒトめぼれ かっこいい…

ジクサー150のリアブレーキパッド交換と、ついでにリアキャリパー掃除とリアブレーキフルード交換記録

 

手際が悪く2日にかけて実施(総作業時間は半日だけど)

 

まずこの邪魔なタイヤフェンダーを外す。明日タイヤ交換だからついでにね

パッド交換のついでにキャリパー掃除、てか、状態チェックの為、タイヤを外した。あ、うっかりディスクをコンクリートの上に置いてしまった… なんかやる事が雑になって気がする。加齢なのかな… ま、いいか

ついでにハブダンパーもチェックすると。走行距離約は28,000kmだけど、流石にパワーも無いし、信号ダッシュも急停止もしないから見た目の劣化もなく、ゴムも艶々で新品同様(写真とか撮ったのだけど間違って消してしまった… 加齢なのかな…)

 

パッドはこんな感じでした

キャリパーはピストンを外してみたけど、こちらも綺麗。ダストだけブレーキクリーナーで掃除して組み付ける。これをうすーく塗ってね

ピストンを押し戻すのにマスターシリンダーのキャップを外すのだが

 

その前についでにブレーキフルード交換。ジクサーのってマスターシリンダーの付け根のボルトを緩めて、斜めにしないとネジが外しにくい作り (これは作業中の新しいの写真だけど、汚れては無かったね)

蓋の中に変なフロートみたいのも付いてるし

ブレーキフルードはブレーキペダルを踏みながらキャリパーから流れ出切った分でよし。見た目は綺麗なんだな。横の白いのはキャンプマットを膨らまいしたり、空気を吸い取ってくれるエアーポンプ。結構協力でフルードもエアも吸い取ってくれる

ピストンを組み付け、押し戻すのにツールだとイマイチやりにくいので、ボンチみたいな物をピストンの底に押し当てて、ハンマーでトントンしてあげる

 

そしてタイヤを戻す。これがなんともやりにくい作りで、と言うかデュークみたいに慣れていないせいか、結構面倒で、元に戻した所で初日は終了

 

2日目、気を取り戻してチェーンを張り、アクスルボルトをちゃんと締め。ここんとこ、忘れるとえらい目に遭うからね。

 

フルードを満たして、エア抜きをして満タン

これで蓋を締めると、溢れないの? と思ったらやっぱり溢れた。とりあえず蓋を閉めたが、これって、もしかしたらこの蛇腹みたいのを折り畳むの? 

 

と、遅ればせながらググると、ああ… やる前に調べろ (こんなもん交換する人がいるのね。右が新品)

ジクサーのマスターシリンダーって、フルードが無くなってくると、このフロートの蛇腹が伸びてきて、いつもフルードでタンク内を「満タン状態」にしてくれる? お節介な仕様になっているみたい

 

キャリパーからピストンを外した後、流れるままにしておいたから、その時のフルードを排出するときに伸びきったんだな。きっと

 

あ~あ、今回でフルードは使い切ったから、また買って足しておこう~

 

ジクサー150のリアブレーキの交換パッドはこれ。フロントと同じくSBSの、675LS と言うやつにした。これで暫くは安心