雪山登山者の英語は「snowy mountain climber」と言うそうです。途中の国道246号から見る丹沢大山はアイガー北壁やん! あれを登るのか?!とコーフン気味
大山到着。頂は雪を冠る
でも、阿夫利神社までは雪無し(笑)
ここからが本番
大山まであと600m地点
この手前から残雪が目立ち始め、暖かく良い天気だから雪解け水が小川の様に流れ始めるので、ショートゲイターを装着
この先からシャーベット状で歩きにくく、どこまでチェーンスパイク無しで大丈夫か歩いてみる。滑るまではいかないまでも、ヌルっ、ズルっと歩きにくい、が、踏ん張れる。凄いぞ!ライディングブーツ最強の登山靴ガエルネ・フーガ!
すれ違う下山者から聞いた「ヤビツ峠合流点」の積雪。こちらはヤビツ峠からルート
ここでやっとチェーンスパイク装着。ブルーのゲイターにブラックダイヤモンドのブルーのアイレットが合ってカッコイイ
大山山頂へ
暫く歩くとこんなだったり。ぬかるんだ泥道も雪だけではなく岩もガッチリつかんでくれるチェーンスパイクは歩きやすい
こんな木道の踏み固まった所もチェーンスパイクなら安心
雪がこのくらいなら問題なく踏破できる
そして阿夫利神社前社の鳥居。この先が阿夫利神社の本社と奥社。平日はみんな閉まってます
雪山登頂
秦野方面はこんな感じ
裏の北西斜面に回ります
スキーみたい
週末の箱根はそれなりに積もったので、北西側のこちらも積もってます
南アルプスが良く見えます
ここから南アルプスが見えるのは空気が澄んだ今時期だけなのかしらね
ここではグローブ無しで大丈夫でしたから、気温よりも体感温度は高かったですね
兎に角、暖かく、そよ風、良い天気。春の残雪登山でした
そして来た道を下山。今日の気温は9℃~最高16℃〜雪はどんどん溶けて川になり、もの凄く滑りやすいのですが、チェーンスパイクの真価は下山。こういう道でも滑らないことですね
下山する頃の日陰は5℃、下社到着でチェーンスパイクを外す。もう、ドロドロ。ロングゲイターを着ければよかった
そしてまた女坂を下って16:22、駐輪場まで帰着。月曜日だし雪だし、殆ど車もバイクもいない日でした
寒がりで新陳代謝の低い僕は汗をかきにくいから、ヒートテック長袖とトランクスにこんな服装。ソックスはCrossProのロング。バックパックに予備のUNIQLOライトダウンと、バイクの時に着ていたモンベルのストームライダー上下
途中の陽だまり16℃の時は流石に暑かったけど、他の5℃~10℃では丁度いい感じでした
こちらは今朝の大山。昨日からの暖かい天気ですっかり溶けてしまった感じですね。しかし、真っ白な富士山が綺麗だ
ピンク○が駐輪場。1日200円、現金払いのみ
夕方は無人。画像左側、ゲート横のバイク出口から退出